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お迎えの車に乗り込むと、私の顔を見てアキラくんが優しく微笑んだ。
アキラ「おはよ、ちゃんと寝れたみたいだね。思ったより顔色良いじゃん。」
『うん、普通に寝たしご飯も食べたよ。昨日は遅くまでごめんね?彼女さん大丈夫だった?』
アキラ「全然。なんならめっちゃ心配してた。テレビで見るAちゃんは天真爛漫って感じなのに長い間怖い思いしてるの全然気づかなかったって。」
『まぁ一応女優ですからね〜(笑)』
アキラ「一応じゃなくてしっかりやってるよ、Aは。あと、先に謝っとく。ごめん、撮影の後 仕事入った。」
『え"…、』
アキラ「でもすぐ!すぐ終わるから!」
『なんの仕事なの?』
アキラ「映画の主題歌務めてくれてるElegance(架空のグループ)さんの応援ゲスト。」
今日から公開される映画の主題歌を今をときめくEleganceさんが務めてくれていて、公開日当日 歌番組で初披露するのは前から聞いていた。
でも、あれ?
『え、それ 池松くんが行くんじゃなかったっけ?』
アキラ「池松さん体調不良らしい。で、代わりに白川さん行けませんかって。本当は最初からAの予定だったんだよ。でもドラマあるからギリギリの到着になるし池松さんが行ってくれることになってたんだけど。」
『そうなんだ。池松くんすごい楽しみにしてたのに、可哀想………ぇ、てか もしかしてMステ?』
アキラ「そう、Mステ。」
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makana(プロフ) - sakuさん» 海青くんのまじで少ないですよね!!もう自分で書いちゃえってなって書きはじめちゃいましたもん(笑)更新頑張るので楽しみにしていてください🙏✨ (2022年10月6日 17時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - はじめまして。海青くんの小説あまり出会わなかったのですが、面白くて時折ニヤニヤとしながら読んでいました😄続きを楽しみにしてます! (2022年10月6日 10時) (レス) @page17 id: 1a1d53f4b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:makana | 作成日時:2022年10月5日 22時