. ページ5
ガシャン！！！！！！！
ヒグマは歩みを止め、剣でカウンターを切ったのだ。
「っ？！？！」
咄嗟のことで、シャンクスも尻を床に落とし、マキノさんは身をかばおうとしている。
シャンクスに至っては頭に食べ物やらがかかっていた。
「なにするの、、、！！！」
「Aちゃん！！！？？」
「謝って。今すぐ、みんなに謝って。」
その場にいたみんなが驚き出す。
「Aおまえ、、、、、覇王色、、、、、、、」
「＿＿なんだ、ガキが偉そうに、、、けっ、ろくなこともねぇ。
じゃあな、腰ヌケ共。酒がねェんじゃ話にならねェ、別の町へ行くぜ」
ヒグマはBARを出ていった。
「ふぅ、、、、、、」
私は安堵からきた溜息を漏らした。
「大丈夫か、A」
「私より自分の心配してよね、シャンクス」
「、、、、ぷーーーーーー！！！！！！」
「っだーーーっ何てざまだお頭！！」
一気に邪険なムードは消え、笑いが起きていた。
「お頭という男が、、、！情けねえ！！！！」
「派手にやられたなぁ！！」
ホント海賊って呑気。、、、いやこの人たちに限るか。
「はっはっはっはっは！！」
「なんで笑ってんだよ！！！」
「ん？」
「あんなのかっこ悪いじゃないか！！！なんで戦わないんだよ
いくらあいつらが大勢で強そうでも！！あんなことされて笑ってるなんて男じゃないぞ！！！海賊じゃないっ！！！」
少しの沈黙の後、シャンクスはこういった
「おれ自身はただ酒をかけられただけだ。怒るほどのことじゃないだろう？」
ただルフィはどうも腑に落ちないようで、店を出ていこうとした。
「おいまてよ」
とシャンクスが言うも、
「知るかっ！！」
と言って行こうとしてしまう。
私とシャンクスがとめようとルフィの手を握ると
「えっっっっっ、、、、、、？？？？」
彼の手が伸びたのだ。
「ん？」
「「な…！！？」」
「手が伸びた…！！！こりゃあ……！！」
「まさかお前」
驚いていたのは本人も例外ではないようで
「なんだこれァあ〜〜〜っ！？！」
「ないっ！！」
「何ぃ！？」
「敵船から奪ったゴムゴムの実が！！！！
ルフィ、お前まさかこんな実食ったんじゃ、、、！！」
「！、、、うんデザートに、、！！まずかったけど、」
はあ、あのこったら、、、、、、
今日だけで何回溜息を漏らしたか。
「マキノさん、私寝る」
「疲れたもんね、おやすみなさい」
「うん、、」
＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
?(プロフ) - 空夏羽さん» ｷﾞｮｴ…そう言って貰えて嬉しくて…もう…𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬＿＿＿。 (2022年9月4日 12時) (
レス) id: e2120607b4 (このIDを非表示/違反報告)
空夏羽 - クザンさんとの絡みにきゅんきゅんがとまりません、、、、、すきです、、、、、BIGLOVE、、、、、 (2022年9月4日 11時) (レス) @page19 id: 7561dcb289 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - おキツネ様さん» ﾝﾜ~！！！そう言って頂けて光栄の限りです；； (2022年9月3日 22時) (レス) @page9 id: e2120607b4 (このIDを非表示/違反報告)
おキツネ様(プロフ) - シャンクスとのキスシーンはキュンキュンが止まりませんでした（）続き楽しみにしてますッ！！ (2022年9月3日 18時) (レス) @page17 id: 847c736f0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：燦然 x他1人 | 作成日時：2022年9月1日 6時
