22,「ジジイらめ……!」 ページ23
セリフ多めです。
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鶴「ハッハッハっ!愉快だな!」
三「そうだなぁ。」
まだ、暴れる清光とそれを止めようとする大和守と和泉守。
走っていった乱と主を見送り、三日月と鶴丸と鶯丸が話していた。
鶴「それにしても…嫌いになるという言葉が嫌いなのは前世と一緒だな。」
「正直驚いたぜ。」と鶴丸は酒を口に運ぶ。
長谷部から言われた言葉に声を荒らげた主。
鶯「長谷部も人が悪い。多分、分かっていて言ったのだろう。」
三「はっはっはっ。まぁ、100年ぶりだしなぁ…霊力はそのまま主のものだが、昔よりも綺麗で物凄い量であった。長谷部もまだ信じきれてなかったんだろう。」
鶴「いーや。あれは抱きしめたかっただけだな。」
鶴丸の言葉に「違いないな。」と言って頷く二振。
三「しかし…主、昔より酷くなってなかったか?」
三日月が手に持っていた茶を飲みながら目を瞑る。
過去の主の姿が浮かぶ。
鶯「そうだな…過呼吸にもなってたしな。」
三振は思う。何も無くてああなるはずが無い。
鶴「ちょいと気になるなぁ。こんのすけ!」
こ「はいっ!お呼びでしょうか?」
鶴「ちょいと知りたいことがあるんだ。話は聞いていただろう?主について、よろしく頼むぜ。」
こ「そう仰ると思いました。了解しました!」
こんのすけはくるりと回って消えた。
三「さてと…そうと決まればそろそろ行くか…」
鶴「奇遇だなぁ。俺もだ、三日月。」
鶯「俺も、片付け無ければ行けないことがある。」
今世の主の過去の他にも、自分で調べなければならないことがある。
そう言って部屋を出た三振の腕にはしっかりと…
自分の着替えが握られていた。
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加「ンンン!ンン、ンンンン!(ちょっと!あの、ジジイら!)」
安「うるさいって〜。UN〇してるんだから静かにしてー。」
加「(なんで気づかないんだよ!!!)」
和「う、うのぉ!!!」
加「( ꐦ ・᷅ὢ・᷄ )」
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2020年3月28日 21時) (レス) id: 161c6e3e4c (このIDを非表示/違反報告)
柊花(プロフ) - 夏終朝凪さん» お返事遅くなりました(´TωT`)すみません!ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年11月30日 17時) (レス) id: 8d4279d0fb (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - 続きがすごく楽しみです!とても面白いです!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます(*´▽`*) (2019年9月21日 19時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊花 | 作成日時:2019年5月4日 17時