これもきっと新しい形

デイリー新潮 ページ49

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大谷翔平とAAが結婚記者会見 「実は花巻東時代から…」
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平とK-POPガールズグループのAが先日×日に結婚を発表、記者会見を開いた。今回は海外記者との質疑応答の一部をまとめてお届け。


「これから打席の入場曲にはAの曲を使わないといけないのでは？」という米記者の質問に対し、大谷は「家でたくさん歌ってもらっているので…」と笑いを誘った。またAに対し韓国記者が「大谷以外にも交際を申し込んでくる人はいなかったのか？」と質問が投げかけると、「仕事一筋だったので恋愛するつもりもなくて」とはぐらかしながらもAらしい回答をした。


他にも「お互いの存在を知っていたのか？」という韓国記者の質問に対して、大谷は「母と姉がファンなので、ファイターズ時代帰省した時に勧められて知っていました」、Aは「家族が野球好きな影響で高校野球などもよく見ていたので、実は花巻東時代から…」と回答し、お互い一方的には昔から認知していたことが発覚。会場をざわつかせた。


またこの日1番に会場を驚かせたのは『大谷が英語で質問に答えた場面』であった。

日頃、大谷はエンゼルスの水原一平通訳を介して記者対応しており、インタビュー等でも英語を話している姿を見かけることが無い。しかし、この日は米記者から「Aは日本語、英語、韓国語を話すがあなたは？」との質問が出た際、隣にいたAが大谷に何かを耳打ち。その後大谷は水原通訳に向けて「僕が答える」というように自分を指差し「エンゼルスのチームメイトたちと話したり海外生活をする中で、かなり話せるようになったとは思います。ですが僕は野球をしにアメリカに行っていますし、記者の質問にはより正確に伝える必要があると思っているので、水原さんに通訳してもらうのがベストだと思っています」と流暢な英語を披露。記者団からの拍手に照れた様子で「ありがとう」と返し、隣のAを小突く場面があった。

また水原通訳に「あなたもそう思う？」と立て続けに質問がなされると、これに対し水原通訳は笑顔で「彼の英語はもうかなりハイレベルだと思います。このような場でも“Qシート“なしで対応していますから」と、数年前ニューヨークで行われた全米野球記者協会(BBWAA)の夕食会の際、大谷が行なったスピーチ内容を拾って答えた。




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