下校2 ページ6
→5年1組
森「ねぇ丸ちゃん話長いよぉ〜！」
丸「あーごめん長くなってしまって
じゃあそろそろやな！
みなさんさようなら！」
クラス「先生さようなら！」
バンッ！"扉が開く音"
翔「涼くんかえろ！」
涼「うん、かえろっか！」
北「ねぇ亮平くん図書館いかない？」
亮「うん！いいよー！今日は何借りて帰る？」
北「うーん、まだ決めてない笑」
亮「そっか！僕もだけどね笑」
北「なんだ亮平くんもか」
亮「あは！」
→自宅にて
辰「っは、っただいまぁ！」
A「おかえり！また辰くん走って帰ってきたの？」
辰「まあね、パパみたいにかっこよくなりたいからね」
A「ママはまだ可愛いままでいて欲しいけどね」
辰「そんなこと言わないでよ！
可愛い亮ちゃんだって蓮くんもいるじゃん！」
A「辰くんはわかってないなぁ
ママにとってはみんな可愛いけどなぁ」
辰「あはは！あ、そうだ！
これから翔ちゃんと樹んちいってくる！」
A「え、また？
迷惑はかけちゃダメだからね?」
辰「わかってるって！」
翔涼「ただいまぁ！」
A「翔ちゃん涼くんおかえり！」
辰「あ、翔ちゃんおそいよぉ！
早く行こう！ママ5時半には帰ってくる！」
翔「あ、まってよ！」
A「はいはい！気をつけて行ってくるんだよ？」
辰翔「はーい！いってきまーす」
A「いってらっしゃい！
涼くんはどこにもいかないの？」
涼「今日ね、しんちゃんならいごとあるんだって！」
A「あ、そういうことか！」
大「ただいまでありまーす」
A「大ちゃんおかえり！」
大「ただいま、ママ！
んじゃいってきまーす！」
A「まってまって！どこ行くかいいなさい！」
大「あ、わすれてた！
きょもんちにいってくるでありまーす！
5時過ぎには帰ってくる！」
A「はいわかった！迷惑かけるんじゃないよ」
大「わかってるって！んじゃいってきまーす」
A「いってらっしゃい！」
涼「ねぇママここわかんないんだけど教えて！」
A「どれどれ？
これは多分こうしてこうすると解けるはず」
涼「え、ママすごーい」
A「でしょ？
涼太は偉いねぇ！帰ってきてすぐ宿題」
涼「だって、夜はママのお手伝いするって決めてるから」
A「もう、ほんといつもありがとう」
涼「どういたしまして！笑笑」
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作者名：めーちゃん | 作成日時：2021年2月5日 0時
