最年少 . 【 3 】

意外にも(？) ページ2

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壱馬 side



今日は かずまこA で焼肉に来てます。



『おいひい、』



じゃんけんで勝ったので俺はAの隣



Aの前には慎がいて、Aのお皿にどんどん肉を乗っけてます笑



普段はちょっとポンコツな慎もAの事となるとお兄ちゃんにしか見えへんな、




結構食べ進めて、みんなの食べるペースが落ちてくる




が、隣の子は…



『うまい、』




『これめっちゃうまいですよ壱馬さん！』



食べるペースが変わることなく肉を食べ続けています




壱 「俺はいいや」



『えぇ、美味しいのに』




慎「それもうすぐ焼けるけど」





『まじ！！ちょうだい！』




慎「はい」





『やったぁ、んふふ、』




え、まだ食うの？？




『ん〜〜おいひい』



『ってかまこつ食べないの？』




慎「俺はもういい」




『え、はやくない？？』





壱「Aって細いくせにめっちゃ食べるよな」





『ん〜、どうなんだろ』





慎「結構大食いだと思うけど」




『え、まじか』




壱「いや、自覚ないの？笑」




『…ない』




慎「Aが男まみれの中生活してるから」




壱「あ、そっか笑 メンバーみんなめっちゃ食べるもんね笑」



『メンバーとあんま変わりませんよ』





慎「いやいや、ランペのメンバーと同じくらい食ってたらまあまあな大食いだと思うけど」




『そうかな〜、ん、これうま』



慎「…追加で頼む？」





『頼む』





壱「まじか、やばお前」





『んっ！うっま！！！』






『まこつ食べる？？？』





慎「…いい」



Aがあまりにも美味しそうに食べるからお腹いっぱいでもちょっと食べなくなる 笑




『…壱馬さんは？？』




壱「え〜、そんな美味いなら1個もらおっかな」



『めっちゃうまいですよ！！』




・





・





『あ、これ食べたい』



「「まだ食うの？！？！」」








食べ放題の焼肉にしてよかったと切実に思いました。

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