西の白色看板娘 5！【JW】 (ページ14)

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Aside

中間「あれ、俺のファンやった。ほんまにごめん」

神山「俺も、気づいてたのに。ごめんなさい。…守れへんかった」

さっきからベッドに座るうちに深々と頭を下げる淳太と神ちゃん。

特に神ちゃんは正義感が強いからか今にも泣きそう。

『だからそんな謝んないでって！！2人は何も悪いことしてへんねやろ？」

神山「そりゃしてへんけど、俺がちゃんと見てれば…」

中間「あんなファンを生んだのは俺の責任やから。謝らん訳にはいかへん」

『えぇぇ…』

うちのグループの人たちって人柄がすっごい良くて

その上頑固な人が多いからこういうことがあると(なかったけど)いっつもこう。

まぁそういうところが好きでもあるんやけどね。

『んー…じゃあ分かった。次謝ったらこの寒い中ジュースを買いにいくの刑に処します！』

そう言うと面白いほど静かになった2人。

でもこうでも言わないとこの人たちずっと謝ってたと思う、多分(笑)。

濱田「てかAめっちゃ元気やん(笑)」

桐山「ほんま、ついさっきまで1週間寝てたとは思われへんで(笑)」

小瀧「1週間も寝てたから元気有り余ってるんやろ(笑)」

『せやで！Aちゃん元気1億倍やで！！』

藤井「うるっさ(笑)」

『そういいながらも嬉しそうじゃないか藤井少年よ～！』

そううちが茶化すと、少し照れたような拗ねたような顔になった可愛い藤井少年。

藤井「そりゃ1週間会えなかったも同然やし。その間濱ちゃんに膝枕してもらってたんやで？」

『うわ～寝心地わるそ～(笑)』

藤井「ほんっまに悪くて一睡もできひんかった」

重岡「俺も1回寝かしてもらったけど最悪やったで。ガッリガリで(笑)」

濱田「うぅ…そんな言うなら照史にしてもらえば良かったやんかぁ！！(泣)」

中間「まぁ照史のは照史ので悪そうやけどな(笑)」

神山「太すぎて逆にな(笑)」

小瀧「俺は濱ちゃんの膝枕好きやで！」

濱田「…のぞむぅぅ～～～！！！」

桐山「…うん、誰か俺のフォローもしてくれるかな？」

照史の一言でドッと笑いに包まれるいつもの楽屋のような病室。

みんなの弾けた笑顔を見て、改めてほんまにジャニーズWESTで良かったなぁって思う。

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