# 20:緊張 ページ21
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- A side -
さてさて、時間を飛びまして...←
ただいま、ジャニーズ事務所の前!
...早速入りますか、
ス「ちょっと、君!困るよ、ファンは入らないでくれ、」
...え?ファン?私ファンじゃないんですけど...。
「私、ジャニーさんに呼ばれて...。」
ス「嘘言わないで、さあさあ、帰って、」
ヒドッ!!え、どうやったら信じてくれる??←
「あ!...私こういうものでして...」
といって、メガネとマスクを外してみた。
一応、テレビに出たからね、囲まれるの嫌だし。
...あ、ファンの方が嫌いなわけじゃないよ?ただ、身動きが取れないのが苦手なだけ、
ス「あっ!あああ、すみません!!!
無礼なことをしてしまって...社長室に来てくれと言っていたので、連れていきますね!!」
「...はい、ありがとうございます、」
なんだろう...手のひら返された感じなんだけど...笑
ちなみに道中、こんなこともありました、↓
ス「あの、僕、Aさんのファンです!!この前の歌声すごかったですね...一瞬でファンになりました!」
「え、...あ、ありがとうございます、!」
ス「あの、サインとかって...?」
「え、」
...サイン?どうしよ、...んんんー、
あ!あれにしよう!!
「あ、どこに書いたらよろしいですか?」
ス「じゃあ、スマホに...」
「え!?そんな所大丈夫なんですか!?」
ス「はい、お願いします、」
「...はいっ、かけました、」
ウサギが入ったデザイン。
一瞬で思いついたよ←
...嘘です。ごめんなさい。←
ス「あ!ありがとうございます!サイン可愛いですね!」
「あ、ありがとうございますっ!ちなみにサイン書いたのはあなたが初めてですよ、」
ス「え!?ホントですか!?ありがとうございます!」
...ってなことがありました☆←
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作者名:星 莉。-Seri- | 作成日時:2019年5月18日 0時