☆ ページ5
。
そう言う彼に
思わず抱きしめて
｢好き｣
と言ってしまった。
彼をもっと混乱させてしまうかもしれないのに
こぼれ出てしまった俺の想い。
やってしまった、なんて思っていると
｢俺、やっと答えを見つけた。｣
と相葉くんが言う。
｢答えって？｣
｢なんであの光景を見ても悲しくならなかったのか
疑問に思ってて
その答えが今わかったの。｣
｢俺もあなたが好き。｣
え？
夢じゃないよね？
本当に？
驚いて抱き締めていた腕を解いて彼の顔を見る。
｢ふふっ笑
信じられないって顔してるね笑
本当だって教えてあげる。｣
そう言って
彼は俺にキスをした。
ちゅっ と離されたあと
嬉し恥ずかしくて
顔が赤くなってるのが自分でもわかる。
｢顔真っ赤笑
白い雪もあって
なんかケーキの上のいちごみたい笑｣
なんて少し俺をからかっている君も
かっこいいなあって見惚れてしまう。
でも少しからかわれているのが悔しくて
｢メリークリスマス！！｣
って言いながら抱きついてやった。
fin.
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優子 - 読みました。続きが気になります。更新するのゆっくり待ってます。 (2016年3月7日 17時) (
レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。これからどうなるか気になります。 (2016年2月7日 19時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君のお話の続きが気になります。 (2016年1月13日 7時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
翔月(プロフ) - ありがとうございます！また読んでいただけたら嬉しいです！ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 3900fbb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。雅紀君可愛いですね♪ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔月 | 作成日時：2015年9月13日 21時
