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『お疲れ様でしたー』
バイトの帰り道、不意に
｢ねーねー、二宮くんは家どっち方面？｣
と聞かれた。
不思議に思いながらも
言われたとおりその方向を指を指すと
｢ほんと！？
実はね、俺も同じ方向なの！
奇跡だね！｣
何故か嬉しそうに微笑む相葉くんに
不思議と自然に微笑みを返すことが出来た。
何かの魔法がかかったかのように。
基本、この季節が嫌いな俺だけど
生まれて初めてこんな素敵な季節なんだと感じた。
それもきっと彼のおかげ。
ただのバイト仲間じゃなくて
もう少し先の関係になってみたいと思った。
今年のサンタへのお願いはそれにしようかな…？
なんて。
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優子 - 読みました。続きが気になります。更新するのゆっくり待ってます。 (2016年3月7日 17時) (
レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。これからどうなるか気になります。 (2016年2月7日 19時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君のお話の続きが気になります。 (2016年1月13日 7時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
翔月(プロフ) - ありがとうございます！また読んでいただけたら嬉しいです！ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 3900fbb6e6 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。雅紀君可愛いですね♪ (2016年1月2日 17時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔月 | 作成日時：2015年9月13日 21時
