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3* #3 ページ9
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A「 零くん 」
もはや自分でもよくわからないことを頭の中でごちゃごちゃと考えてた。
でも目の前の人物が、これは夢ではないと教えてくれる。
『 A……、どうしてここに……?』
A「 風見さんがね、連絡をくれたの。零くんが全然寝てくれなくて困ってるって。だからほら、もう帰ろう?」
『 あ、いや……まだ書類が……… 』
Aは書類と向かい合う俺の腕を引き、立ち上がらせようとする。
( くそ……風見のやつ………俺がAの言うことなら断れないと思って…………… )
『 …………謀ったな、風見。』
思いっきり風見を睨みつけると、少し青い顔をしていた。
A「 もう………零くん!いい加減にして!!」
『 ………え……?』
Aが……怒った………?今俺………Aに、怒られた…のか……?
俺も風見も、そこにいた公安部全員が呆然とした。
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作者名:朔 | 作成日時:2018年6月12日 20時