4days ago… ページ5
「ユンギヒョン！」
『あぁ。』
「じゃあ、行きましょう！」
『はっ？』
「食べたくて」
着いた先はピンク色の外装をしたカフェで。
2週間限定“カップルスイーツ”と大きく書いてある。
苺だかなんだか知らんがピンクのパフェにハートのモチーフがこれでもかとのっていて。
いやいやいやいや、待て。
『いやだ。』
わかりやすく嫌な顔をすると楽しそうにケタケタと笑う。
「行きましょう。」
『嫌だって。』
「じゃあ俺誰と食べに行けばいいんですか？」
『ジミンって奴と。』
「テヒョンに見られて勘違いされたら可哀想じゃないですかー。」
『じゃあ3人で行けば。』
「それじゃあカップルじゃないじゃないですか。
もういいじゃないですか。並びましょう。」
ぐいっと手を引っ張られて並ばされて、
そりゃあ、もう、視線が痛い。
ジョングクブランド＋男2人というイレギュラー。
微妙に待つし、
男子高校生と男、完全に2人だけ浮いている。
「あっ、次ですよ。」
【カップルの証拠に手を繋いで見せてください！】
「ヒョン、いるじゃないですか。ここに。」
こしょこしょと伝えてくる。何のことだ？
“Aさん”…名札にはそう書かれていて、
でもまだジョングクの言ってることがよくわからないから顔を上げる。
『あぁー。』
なるほど
キラキラした目をして見てくる“Aさん”確かに居るもんだな。
この前話したこういうのが好きな人。
【では、中へどうぞー。】
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ユカ(プロフ) - とても切ない気持ちになりました(T . T) 素敵な作品をありがとうございます (2019年11月20日 0時) (
レス) id: 3871a6219e (このIDを非表示/違反報告)
あじゅ(プロフ) - セジュンさん» 勿体ないくらい素敵な感想ありがとうございます。そんな風に言って頂けてとても嬉しいです。ありがとうございます。 (2019年3月30日 20時) (レス) id: 1e8907bb70 (このIDを非表示/違反報告)
セジュン(プロフ) - とても美しいです。泣きそうです。素敵なお話をありがとうございました。 (2019年3月30日 20時) (レス) id: c623726b4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あじゅ | 作成日時：2018年12月17日 16時
