【実況者】猫みたいな君Part3【キヨ】

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次の日
学校へ向かう道でキヨくんを見かけた

「おはよう！」

キヨ「はよ」

いつもは大体部活の朝練で通学路で会うことはないんだけど、今日は珍しいな



「今日部活無いの？」

キヨ「や、ある」

「え、サボり？」

キヨ「んや...、..寝坊した」




くぁ、と欠伸をするキヨくん
好きな事にはめちゃくちゃ真っ直ぐなキヨくんが
サッカー部の朝練を寝坊なんて...


「だめじゃん、寝坊なんて。大好きなサッカーでしょ」

キヨ「あのなぁ、俺はお前の事考えて..ｯ！」



「え？」


キヨ「..や、すまん。何でもない。忘れろ。」

「ちょ、無理無理忘れられないよ！」




キヨ「..お前の事どうやって好きになるかなって考えてたら寝落ちして.. 、そのまま寝坊した」



ぼそぼそと呟くキヨくん

私の事考えてたら寝坊しちゃったんだ

あああああああなにそれなにそれ
可愛い好き...！！






てか

「キヨくんは頑張らなくていいよ、キヨくんに好きになってもらうために私が頑張るの」

キヨ「既にだいぶ頑張ってくれてるよな」






「キヨくんってさ、どんな女の子が好きなの？」

キヨ「はｧ？そんな直球で聞いてくんの？」

「うん、はやく好きになってもらいたいもん」

キヨ「んー...、女優が好きだな」



..無理じゃん



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作者です

更新止まってしまってて本当にごめんなさい(;_;)
仕事がめちゃくちゃ忙しく、こっちが手付かずになっておりました..
まだしばらく忙しいのでのろのろ更新になりそうですがお付き合い下さい(;_;)

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