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Happy Birthday11.28(正門)1 ページ30

No said


『っ……グスッ』

正門「えらかったなぁ、A」

『んっ…いややった……』

正門「いややったなぁ、よしよし…。けど、もう終わったからな?」


優しい光の灯る部屋。


ベッドサイドに座った
正門の膝の上にのせられたAは、
優しく包み込んでくれている
正門の胸に身体を預けている。



「そんなにえんえんせんでも大丈夫やろ…?」


穏やかな声が耳に届いたが、
Aは正門の背中に
ぎゅーっとしがみつきながら

『ふえぇ…やってぇ…』と、
また赤い頬の泣き顔を強めた。



『ぺちん、した…』

正門「うん。Aがお靴履いてお外に行こうとしたからね?」

『…ぎゅってしたもん…』

正門「うん。すごい暴れようやったもんな?」

『……おしり…いややったもん…』

正門「うん。Aが早く元気になってほしいからだよ?」

『やってぇ……』

正門「みんなAのことが大切なんだよ。」


ほっぺたを赤くしているのは、
ぺしょぺしょ泣いているからだけではない。

Aは熱を出していた。



正門の膝の上にこうして落ち着く前、
今日のAには
どうしても譲れないことがあった。






『ぜったいいくぅ!』

誠也「あかん。そんなお熱で行けるわけないやろ」

『いややぁ‼︎』

誠也「こら!いい加減にし。(ペチンッ)」

『うえぇぇぇぇ〜ん!』


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作者名:R | 作成日時:2025年11月16日 20時

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