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ランチはカジュアルなイタリアン。
ピザを口いっぱいに頬張る課長が
リスみたいで可愛い。
食べ物は何が好き?
から、始まって
学生時代によく行ったラーメン屋さんの話から
仕事で使う豪華なお店まで
たくさんたくさん話した。
話ながら、親指の先で口の横についたピザソースを拭って、その指先を軽く舐めとる仕草が心臓止まりそうなくらい、、、、、オトナノオトコすぎる。
って、いやらしい私が考えてるから
勘のいい課長はまたニヤっと笑って
今度は私の口の横についた?ソースを
人差し指で拭って
その指先を私の口に、、、入れて
「オトナすぎるだろ。」
って笑った。
だって口に入れられたら、
指先が舌に触れたから
反射で舐めちゃうんだから。
意図せずに。全くの反射なんだけど!!
課長がすごく満足したような帝王顔してるから
恥ずかしくて顔を上げられない。
「なぁA、頼むからさ。」
私を覗きこみながら
「そんな顔、俺以外に見せないでよね。」
って頬を撫でた。
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作者名:ハルヒ | 作成日時:2020年2月15日 9時