検索窓
今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:294,006 hit

120 ページ30







ランチはカジュアルなイタリアン。


ピザを口いっぱいに頬張る課長が
リスみたいで可愛い。



食べ物は何が好き?

から、始まって

学生時代によく行ったラーメン屋さんの話から
仕事で使う豪華なお店まで
たくさんたくさん話した。




話ながら、親指の先で口の横についたピザソースを拭って、その指先を軽く舐めとる仕草が心臓止まりそうなくらい、、、、、オトナノオトコすぎる。




って、いやらしい私が考えてるから

勘のいい課長はまたニヤっと笑って

今度は私の口の横についた?ソースを
人差し指で拭って


その指先を私の口に、、、入れて





「オトナすぎるだろ。」




って笑った。




だって口に入れられたら、
指先が舌に触れたから

反射で舐めちゃうんだから。




意図せずに。全くの反射なんだけど!!




課長がすごく満足したような帝王顔してるから
恥ずかしくて顔を上げられない。




「なぁA、頼むからさ。」




私を覗きこみながら




「そんな顔、俺以外に見せないでよね。」




って頬を撫でた。






121→←119



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (629 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2122人がお気に入り
設定タグ:櫻井翔 , , ハルヒ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルヒ | 作成日時:2020年2月15日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。