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決別5 ページ20

翔side(回想)



放課後、俺は荷物を教室に運ぶため廊下を歩いていた。


曲がり角を右に曲がると、人にぶつかりそうになった。



翔「あぶな…」



俺は間一髪でよける。



翔「ごめん、ぶつからなかった？…A」



Aは驚いた顔をする。



しかしすぐに目を伏せた。



貴方「あ…ごめん。」



Aはそう言うと、その場を離れてしまった。



どうやら、すばるの妄想ではなかったらしい。



翔「俺…何かしたかな？」



この時無理にでも聞いていれば、俺たちは傷つかずに済んだのだろうか。

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設定タグ：嵐 , 関ジャニ∞ , 警察
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作者名：凛 | 作成日時：2020年2月10日 17時

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