勢いとタイミング ページ8
ASide
楓「え、なにそれ。」
隼「それは完全に玲於が悪いわ〜」
『わたしあそばれてるんですかねえ〜(泣)』
玲於くんが手繋いだりハグしてくれたりするのに
肝心の言葉は何もくれないんですって話をした
(海岸で手とか天文台でばっくはぐとかそうゆう具体的な話はさすがにしなかったけど)
楓「まぁAちゃんも大人にならなきゃいけないのかもね〜。おとなの付き合い?ってもんがあるじゃない?よく考えたら、玲於が付き合ってください!なんてゆうわけないもんね〜(笑)」
隼「僕は言いましたけどね〜〜!」
『でもわたしそんな、玲於くんがわたしのこと好きでいてくれる自信なんてないです(泣)』
唯「なーに今更そんなこと言ってんのよ!
でもな〜わたしわかるな〜きっと向こうも自分のこと好きだって、思ってても本当に大切で離したくない子だったら関係崩すのが怖くて何も出来なくなるものよ〜」
楓「さすが唯さん、なんか達観してますね。」
『…! わたし、その通りのこと考えてました』
唯「ほらみなさい!」
隼「僕は誰かのものになるまえに白黒つけたいかな〜」
唯「だからねAちゃん、あなたは何も悩まなくていいのよ。あなたがあーすきだな〜思いを伝えたいな〜って思った時に言っちゃえばいいのよ!♡」
隼「あーー男は弱いよそれ!」
…さっきから隼くんのことみんなスルーしてるから
わたしもあえてなにもいわないでおこう笑
『...そんなかんじですか?…』
楓「たしかに、Aちゃんがここで変に意識しちゃった方が玲於も戸惑うよね〜、そうねえ、だからいままで通り、そのまま玲於のことすきって思いがあればいいんじゃない?行き急がなくても、恋は勢いとタイミングってゆうじゃない?たのしまなきゃ♡」
勢いとタイミングかぁ…
いまはどっちも持ってる気がしないや。。
隼「まあね〜玲於の気持ちもわかるっちゃわかるしAちゃんの気持ちもわかるからね〜
ま、どうこうゆったところで僕らにできることは見守ることくらいしかないですからね〜」
唯「よし、今日は飲も飲も!100万ドルの夜景よ〜♡」
こうして、謎メン3人に助けてもらいちょっとスッキリ出来たわたしは
謎メンの4人目となりお酒とお洒落なおつまみを楽しんでいた。
『玲於くんどこいっちゃったのどこにも行かないでよ嫌だよ〜〜〜(泣)』
楓「できあがっちゃったわね〜」
隼「玲於召喚しよ(笑)」
1371人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
REI - とても面白かったです!でもすいません、間違えて低評価押してしまいました。本当は高評価です。ごめんなさい。次回作も楽しみにしてます! (2019年6月30日 9時) (レス) id: 6b6704601e (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - 好きって言ってよ 続編まってます!! (2018年10月5日 5時) (レス) id: 6e9a42278c (このIDを非表示/違反報告)
隼大好き - 最初の方は、ハラハラドキドキだったけど、最後の方は、胸キュンキュンですね。 (2018年4月2日 8時) (レス) id: 28aba34e14 (このIDを非表示/違反報告)
GENE!大好き - とても良いお話でした。メッチャ、キュンキュンしました。 (2018年3月6日 23時) (レス) id: fa7ed179cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 白あいさん» コメント本当にありがとうございます、嬉しかったです…! (2018年2月10日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆず | 作成日時:2018年1月11日 22時