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86話 ページ2

体が動かせるようになってきたある日のこと…


A「う〜…」


あまりにも寝たきりばかりで体を動かしたいA


炭治郎「どうした?A」
A「動きたい…」
炭治郎「うーん、そうか…。俺たちは庭までだったら外出許可出てるからな、久々に外に行くか?」
A「うん!いくいく」


Aは一気に明るくなり炭治郎の回りをぴょんぴょん跳ねる

しっかり猪も装着したAは炭治郎をドアの前で待つ


炭治郎「じゃあ庭に行ってくるよ、善逸はまだ安静にな」
善逸「炭治郎抜け駆けずるいぞっ!俺もAちゃんと庭にいきたい!!!」
A「ちゃんと治ったらいこう」
善逸「うんっ!!絶対だよAちゃん!!」


コロッと態度が変わる善逸


炭治郎「伊之助はどうする?いくか?」
伊之助「…」
A「いこいこ伊之助」


まるで外に遊びに行くのが待ちきれない子供の様


伊之助「うん」
炭治郎「よしっ、じゃあ行ってくるな善逸!」


えー、皆行っちゃうのぉぉおおという嘆きが後ろから聞こえていたが、3人は病室をでて庭にでる


A「久しぶりだ、楽しい」


眠そうな顔の猪が一匹庭をぐるぐる走る


伊之助「ヴッ!」


伊之助も何を思ったのか走り回るAを追いかけるように走り出す


炭治郎「おーい、走りすぎてまた寝たきりにならないようにしてくれよ〜」


猪2頭が走り回るのを飼い主が眺めているような状態だ

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輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!よろしくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 輝夜さん» 生きがいだなんて!!もっと更新頑張りますね!嬉しいコメント本当にありがとうございます(^○^)第4シリーズでも宜しくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!!めちゃくちゃ応援してます!この小説を読むのを生きがいにしてます! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 輝夜さん» 輝夜さんコメントありがとうございます!!更新遅れててすみません。面白いと言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます(*^^*) (2019年11月11日 13時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» この小説めちゃくちゃおもしろいです!!伊之助のイチャイチャシーンがたまらなく面白いです。更新頑張ってくださいっ!(^^) (2019年11月10日 9時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月19日 0時

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