ご慈愛ください、お兄ちゃん《∞》

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亮「A絶対馬に乗ってな！」




『えー、馬車の後ろのやつみたいなんが乗りたい』




亮「馬に乗った方が絶対かわいいから！俺が見たいの！！」






なんか今日亮くん、すごい、、


…どしたの？(笑)







『じゃあ亮くんも馬ね？』




亮「白馬に乗った王子様ってことやな？(笑)」




『…そういうことにしとく！(笑)』






なんかもう、こんなんしてたらほんまのカップルみたいやん(笑)







亮「A！こっち向いて！」






メリーゴーランドがメルヘンな音楽に合わせて動き出すと、亮くんが私の方にカメラを向けてた。





いや、それ小さい子どもにパパがすることやん？(笑)




…でもこんなのでも楽しいから、普通に笑顔でカメラにピースしてまうんよね、(笑)








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普通に楽しかったメリーゴーランドを乗り終えて、たあくんたちの所へ戻ったら年上組がおらんくて。





亮「あれ？すばるくんたちは？」




章「3人でジェットコースター乗りに行った(笑)」




隆「信ちゃんが乗りたいって(笑)」




亮「へぇ〜(笑)」




忠「てかA、お前何でそんなかわいなっとんねん」




『亮くんが買ってくれたの。かわいいやろ？』




章「めっちゃかわいい！、俺もそれ着けたい！！」




亮「あかんよ章ちゃん、カップルに間違えられるから。Aだけで十分っ」




隆「亮ちゃん厳しいなぁ(笑)」




『それよりたあくん、体調どうなん？』




忠「うん、もう平気。ごめんな心配かけて」




『治ったならよかった！でも無理はせんといてね？』






顔色も良くなったし、たあくん元気になったみたい。






隆「ほな僕らも何か乗りに行きますか〜！？」




章「あれ行こう、観覧車！」







年上組が帰って来んから
きっと隆平くんが怖がるであろう、観覧車へ…(笑)

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