超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ40)

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40話ページ40

貴女「＿＿!!＿＿!!」

名前を叫ぶが返事は帰ってこない
嫌な予感は拭い切れなくて焦りが募るばかり

そうしていると1本の電話が入った
見てみると待ち合わせしていた人物で慌てて出る

貴女「＿＿「あっ、出た？」誰？」

声からして女
自分の声が低くなったことに自分で理解した

『そんなに怒らないでよ、ちょっと君の友達を借りただけじゃない

でもまぁ、彼を返して欲しかったら「来ちゃダメっす!!」てめぇは黙ってろよ!!「うっ…」

離れた山頂のホテルあるだろ？
そこまで来い』

貴女「…時間を頂戴
ここからそこまでじゃ遠い」

『いいよぉ、時間は深夜の3時まで
それまでに私の目の前に現れなかったら彼、死ぬかもね

スノードロップ

そう言ってくれれば入れるからね』

女は高笑いをして電話を切った

貴女「…後悔、させようか」

Aはそう言って怪しく笑った

1時間をかけてようやくたどり着いた
正面から入れば警備員達に止められたものの彼女の行った通り「スノードロップ」を口にすれば中へと進められた

ガシャン

貴女「…なんのつもりです？」

手錠をはめられ男はニヤリと笑う

「お前も馬鹿だな、ここに来るとは…死ぬようなもんだぜ？」

「おら、来い」と腕を引っ張られエレベーターへと乗せられ最上階まで登る
廊下を歩いているときそれを皆に見られていたとは気付かずに

磯貝「!!あれ、狛枝じゃないか!!?」

殺せんせー「なっ!!何故彼女が!!?」

矢田「手錠まで…私達についてきては無かったよね!!?」

赤羽「だとすると1人でここまで来たか…
あっちで寝ている人たちを見てか…それとも……」

烏間「今は考察している暇はない先に進むぞ…」