超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ37)

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37話会話文ほとんどページ37

No side
夏休みが始まり特別夏期講習の日程が決まった

貴女「休んでいいですか？」

前原「ダメに決まってんだろ」

貴女「その日用事あるんだって
前原が私の代わりに撃てばいいじゃん」

前原「殺せんせーがそれじゃダメって!!」

潮田「あの二人どうしたの？」

茅野「ん？狛枝さんがその日はどうしても外せない用事があるらしくて休みたいらしいんだけど…」

殺せんせー「私が狛枝さんじゃないと触手を破壊させないと言ったんです」

それで皆が説得し始めるもののAは首を縦には振らない

三村「世界の終わりと狛枝の事情、どっちが大事なんだよ!!」

貴女「私は私が大事だから私情優先」

前原「どうせ「お兄ちゃん探しに行くんです!!」とかだろ？」

貴女「その日は探さない、ただの情報交換」

前原「はぁ？」

貴女「数ヶ月ぶりに会う友人と情報交換だよ」

前原「そんなの電話でいいじゃ「ダメ」何言ってんだ」

貴女「理由は教えられない…けどダメ
そのリゾートに彼を呼べるなら話は別だけど」

Aはそう言って烏間先生を見る
彼は少し考え、21時以降なら良いと許可が降りた

貴女「じゃあ少し連絡します」

慣れた様子で電話をかける
コールが2.3回鳴ると相手が出た

貴女『ごめん今大丈夫？』

『大丈夫っすよ、どうかしたんすか？』

貴女『会う約束してた時、沖縄の離島に来れる？』

『離島…あぁ、あそこっすね大丈夫っすよ』

貴女『急にごめんね』

『全然いっすよ』

そういった時遠くで銃声が聞こえた

『あっ、ヤバイ
切るっすよ』

貴女『うん、気をつけて』

電話を切ると「OK貰いました」と伝え教室を出た

不破「電話相手って…男？」

倉橋「仲良さ気だったね」

片岡「会話中、頬も少し緩んでた」

茅野「で、でも銃声聞こえたよね…？」

不破「茅野ちゃん考えてみなさい？
そうだとして戦場でも出てくれるのよ？彼はきっと…Aちゃんのこと好きね!!!!」

矢田「どんな人か見てみたいね!!」

不破「尾行して見るわよー!!!!」

女子「おー!!!!」

前原「女ってこの手の話大好きだよな」

磯貝「そうだな…でもこれで暗殺に専念できるぞ!!」