超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ34)

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34話ページ34

ドシャ…

嫌な音がしてAは地面に倒れる
動かない体、皆の顔は青ざめる

鷹岡はそんな事を気にすることなくお腹を蹴り続ける

全「っ!!」

磯貝「も、もうやめっ」

磯貝が止めに入ろうとした時、鷹岡の体が吹き飛んだ

倉橋「な、何？」

杉野「誰だ…アイツ……」

突然そこに現れた黒髪の長髪の男
その人はAの前に立ち鷹岡を見ていた

鷹岡「っ…誰だお前」

「…」

鷹岡「誰だって…聞いてんだろうが!!!!」

鷹岡はその人物に殴り掛かるが、蚊を払うように左手を上げれば鷹岡は数メートル吹き飛ばされた

「…ツマラナイ」

そう呟く人物
すると学者数人が汗を流しながら出てきた

学者「突然居なくならないでくれ!!
まだ実験の段階なんだぞ!!」

「…」

学者「ほら、行くぞ」

学者はこっちの事が見えていないのか黒髪の男を引っ張るが男は動かない

学者「？」

不思議な顔をしていると黒髪の男はAを抱き上げる

学者「な、何してるんだ!!」

「彼女も連れていきます」

全「!!?」

殺せんせー「許しませんよ!!」

男の前に殺せんせーが現れ学者は驚くがAを抱き上げている人は眉一つ動かさない

殺せんせー「彼女は大事な生徒です!!
コチラに渡してください!!」

「…貴方はこうなる事が1発入れられた時点で分かっていたはずです
ですが何故止めなかったのですか？」

殺せんせー「それはっ……」

貴女「っ……？」

殺せんせーの言葉が詰まった時タイミングが良いのか悪いのかAが目を覚ます

貴女「視界がたか……誰？」

「目を覚ましましたか」

男はAを下ろすと学者の方へと歩いていく

殺せんせー「さ、治療を「日向さん」？」

殺せんせーの腕をすり抜けてAは黒髪の男のスーツを掴む

貴女「日向さんなんですか？」

「日向…？それは誰の事ですか？」

貴女「え…」

「僕はカムクライズルです
日向と言う人物を僕は知りません」

カムクライズルと言った人はそのまま去っていく

貴女「…カムクライズル……」

カムクラ(僕は何故彼女を助けたのでしょう
以前の僕の記憶は消去されていますが、彼女と何かあったのでしょうか…)

全「急なシリアス…」

殺せんせー(これは…小説に出来る!!!!)