超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ15)

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15話ページ15

「さらに頑張って増えてみました」

殺せんせーがそういうが正直どれが話したのか分からないほど多い

殺せんせー「Aさんは本当に物覚えが早い!!次は…」

貴女「ちょ…ちょっと休「いけませんよ!!」うわぁ…」

殺せんせーの教育は3時間に及び正直頭が爆発しそうだ

殺せんせーも疲れているようで椅子にだらしなく座っている

貴女「これまでにないほど勉強した…」

赤羽「狛枝さん聞いてただけじゃん……」

前原「なんでここまで一生懸命するかね……」

三村「正直、勉強はそこそこでいいよな？」

矢田「うん…なんって暗殺すれば賞金100億だし」

「「「賞金はいれば頭悪くても遊んで暮らせるし」」」

貴女「…」

岡島「俺たちエンドのE組だぜ？」

三村「テストなんかより暗殺の方がよっぽど身近なチャンスなんだ」

三村の発言を聞くと殺せんせーはゆっくりと立ち上がる

殺せんせー「なるほど、よく分かりました」

木村「なにが？」

殺せんせー「今の君たちには暗殺者の資格がありません

全員校庭へ出なさい、烏間先生とイリーナ先生もよろしくお願いします」

赤羽「…だってさ
行かないの？」

貴女「無理…動けない、寝る」

赤羽「あーあ、怒られても知らないっと」

赤羽は教室を出る
それを合図に私は目を閉じた

これから起こることなど気づく訳もなく…

授業が再開され何気なしに校庭を見た

貴女「…なんか…綺麗になってる……」

殺せんせー「ほらAさん余所見しない!!
次はこれっ、これ行きましょう!!」

貴女「ここ範囲じゃない……」

殺せんせー「いいじゃないですか、多く学ぶことに越したことはありません!!」

貴女「いやだぁ…」

テスト当日、私は記号問題を全て外し45位という順位だった