元A組生徒のヒミツゴト 暗殺教室×鬼滅の刃

33話 ページ33

潮田 side


五鬼継さん事だったが流石に生徒達もやりすぎだと思い、鷹岡に何か言いかけた瞬間


鷹岡｢え？｣


鷹岡先生は上に浮いていた
それと同時に顔面が歪み遠くに飛ばされる


全｢!!?｣


皆が唖然としている中1人、ゆっくりと歩く音が聞こえた


｢人間だからと抑えていたけれど…
貴方は殺してしまっても問題はないでしょう｣


風が五鬼継さんの髪を揺らす
髪の間に見えた目は鋭く、鷹岡先生を捉えていた


鷹岡｢ゲホッ……｣

貴女｢どうしました？
教官ならばこのくらいの攻撃避けてくださいよ｣

鷹岡｢っ…のクソ尼!!!!｣

潮田｢あぁ!!｣


鷹岡先生は五鬼継さんに、前原くんの時とは速さも力も違う拳を振り下ろす
生徒の殆どが目を閉じた


貴女｢遅い｣


五鬼継さんはそう呟き鷹岡先生の拳を左に避けると腕と首を掴んで地面に倒した


鷹岡｢ぐっ……あっ…｣

貴女｢あの文、回覧文書だったらどうするおつもりですか？｣


苦しそうに悶える鷹岡先生
その場にいる全員が動けなかった


潮田(五鬼継さん…動きが僕達と格段に違う!!)

貴女｢答えてください｣


力を強めているのか、ミシミシッと嫌な音が聞こえる


片岡｢ちょっとそこまでに｢落ち着けよ｣!!?｣


知らない声が聞こえたと同時にAさんの隣に白髪の男が立っていた


潮田(いつの間に!!?)

貴女｢宇髄さん｣

宇髄｢迎えに来た
アレは俺様がお前に送ったやつだ、回覧文書じゃねぇよ
煉獄の所、行くだろ？｣


弱い人間に手出すなよな
そう言って｢うずい｣と呼ばれた人は頭をかいた


貴女｢………すみません、色々重なって自我を失いました｣


鷹岡先生からゆっくりと手を離し立ち上がる五鬼継さん


貴女｢殺せんせー｣

殺せんせー｢は、はいっ!!｣


慌てた様子で出てきた殺せんせーに五鬼継さんは｢知り合いが亡くなったのでしばらく登校しません｣とだけ伝え
白髪の男の人と姿を消した


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この後普通に原作に戻るよ
図太い神経、尊敬するよ鷹岡先生::('н')::

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