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4話 ページ4

自己紹介を済ませ私は予め用意していた車に4人を乗せる


五条「じゃあA、まずは六本木
行ってみようか」

貴方「?
六本木なら道が分かります」


ナビをスイスイと設定する五条様を見ると「いいから」で片付けられ私はナビに従い車を動かした


着いた先は…


伏黒「居ますね、呪い」

釘崎、虎杖「嘘つきー!!」


六本木ですらない、住宅街にある廃ビル


貴方「帳を降ろしますか?」

五条「いーや、今回はいいや」


構えた腕を降ろすと虎杖様がなにそれ俺知らないと言った感じで隣に居た伏黒様に説明を受けていた


釘崎「はぁ?何コイツそんなことも知らないの?」

五条「実はさ…」





釘崎「特級呪物を呑み込んだァ!!?
ありえない!!衛生観念キモすぎ!!!!無理無理無理無理!!!!」

貴方「身体に異変は無いのですか?」

虎杖「いや、宿儺が俺の中にいる
なんか…禪院さん見てると宿儺が出たがって五月蝿いんだよね」


知り合いなの?
と首を傾げる虎杖様に「違います」と否定しておく


五条「…まぁ、その話はまた後
とりあえず野薔薇、悠仁、2人で建物内の呪いを祓って来てくれ

A」


五条様の合図で私は預かっていた呪具を手渡す


五条「呪力が予めこもった武器だ
これなら呪いにも効く

A、帳は降ろさなくていいけど周りを確認してくれる?」

貴方「承知しました」


ヒールの音を鳴らして彼らから離れる
帳ほどではないが私も目くらまし程度の術式は使える

体から数十の蝶を呼び出す


貴方「このビルを軽く覆ってください」


私の言葉に反応した蝶は高く飛んでいく





ーーー遠くで見てた人達ーーー

五条「いやーAの術式ってほんとに綺麗だよね」

伏黒「そうですね」

釘崎「あの力なら術者としても使えたんじゃないの?」

五条「Aはあの蝶で目くらまし程度とちょっとした傷しか治せない
完全なる補助だよ」

虎杖「?
宿儺?」


虎杖は自分のお腹を押えいつもより静かな少なに気付く


宿儺「………」

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くずを - 好きです!次の更新待ってます! (2020年2月6日 6時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2020年1月31日 6時

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