27話 ページ27
貴女｢踏み込みが甘くなってるよ!!｣
無一郎｢っ!!｣
貴女｢呼吸が乱れてる、整えろ｣
貴女｢………よし
今日はここまで｣
私の言葉に無一郎は攻撃を辞めて倒れそうになる所を支えて抱える
貴女｢おっと…
やりすぎた？｣
無一郎｢いえ…僕が未熟だから…｣
貴女｢無一郎は未熟なんかじゃないよ
日々強くなってる、それはもう柱に届くくらいね
さて、遅くなったけど夕食にしよう｣
緑谷(なんであの人だけピンピンしてるんだ…？)
轟(夕食…蕎麦……)
飯田(グッ…痛い…)
炭治郎｢あ、Aさん
無一郎くん俺が運びますよ!!｣
貴女｢本当？｣
無一郎(余計なこと言わないでくれる？)
次の日、その次の日も稽古を行い…
芦戸｢おは…って3人ともその顔どうしたの!!?｣
上鳴｢喧嘩でもしたのかよ…
お前らがやられるってどんだけ凶暴だったんだ…｣
緑谷｢違う違う!!これはAさんに稽古つけてもらった時に出来たコブで…｣
生徒｢稽古!!?｣
峰田｢おいおい…どんなプレイしtすみません｣
貴女｢ベラベラ喋らないでくれるかな……｣
緑谷｢あ、Aさん!!｣
ベランダから中に入り走って近寄ってきた出久(そう呼ぶことにした)の頭を撫でる
貴女｢あくまで君たちが全集中を習得しようがしまいがあと一週間、それだけ様子を見て辞める｣
3人｢!!｣
轟｢納得出来ねぇ｣
詰め寄る焦凍に｢任務が入ってね｣と言い
貴女｢強い鬼と遭遇する可能性があるらしい
私が生きて帰って来れるか分からない｣
生徒｢!!｣
貴女｢だからこの一週間で君たちに全てを教える
どうするかは君たちで決めるといい｣
言いたかったのはコレだけだから
そう言ってベランダから外に出ようとすると
緑谷｢待ってます!!｣
貴女｢!｣
轟｢…俺も、お前が死ぬとは思えねぇ｣
飯田｢俺も待ってます!!
だから絶対生きて帰ってきてください!!｣
貴女｢………善処するよ｣
生徒(笑った)
そんな会話から一週間後、私は任務に向かうべく
雄英高校を後にした
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大正こそこそ噂話
Aが教えた3人は格段に強くなってるけど最終的には全集中を会得出来なかったよ!!残念!!!!
貴女｢まぁ、想像通りだね
というか、3週間でここまで来れた方が凄いよ｣
緑谷｢Aさんはどうやって会得したんですか？｣
貴女｢そうだね…直径5mほどの大岩を斬った？｣
緑谷(あ、無理)
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油揚げ(プロフ) - 面白いです！これからも楽しみにしてます！笑える要素もあってとても楽しく読ませてもらってます(*´▽｀*) (2019年10月24日 23時) (
レス) id: 0de8082f55 (このIDを非表示/違反報告)
あやのん(プロフ) - いつか枯れるwww捉え方うける笑笑 (2019年10月22日 3時) (レス) id: b41524b4b3 (このIDを非表示/違反報告)
水菜目(プロフ) - りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！さん» 灰になる途中なので｢倒れている｣と書きました。分かりづらくてすみません..... (2019年10月21日 23時) (レス) id: 7e8af51d67 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - ですがいろいろ設定を変えているのでしょうか？ (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
りぃぃぃんんんんんごぉぉぉぉ！ - 8話のところ、「鬼が倒れている」とありますが鬼は首を斬られたら消えますよ。 (2019年10月21日 19時) (レス) id: 1693111f55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2019年10月11日 23時
