生きてる人間は嫌いです参暗殺教室×文スト (ページ16)

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116話ページ16

卒業式、私達は制服に着替え市民体育館で行われていた

理事長「1年間、大変だったようだね」

貴女「えぇ、貴方も加わって相当大変でしたよ」

卒業証書を受け取り理事長と目を合わせる

貴女「…理事長、これから少し騒がしくなりますがご了承くださいね」

理事長「？」

理事長に対して笑みを浮かべ席に戻る

1時間後、卒業式は無事に終わりを告げた

記者達に詰め寄られたがA組に助けられ外に出る

そこで待っていたのは…

警察「黒岩Aさんですね」

生徒「!!!?」

貴女「えぇ」

警察「…君にあの生物を作り出し、この学校を脅していたと言う疑惑がかけられている署まで「疑惑も何も無いです」？」

貴女「あの生物を作り出し、私がこの学校を脅してE組にその生物を送り込んでいました

全て私の計画です」

全「!!!?」

私の言葉にその場に居た全員が驚愕する

貴女「丁度カメラも回っているようなのでここで全てお話しましょう

私は何年も前から世界を滅ぼす力を持つ生物を作り出すため人間に実験をしていました
今回の彼はそこら辺で捕まえた人間で成功物

学校に潜伏させるつもりでしたがこの学校の理事長は鋭い方で直ぐにバレてしまったので脅していました

まぁ、これも数ヶ月で防衛省にバレて烏間が派遣されたのですが

もう少しで世界を0に戻す事が出来たはずなのに
残念です」

そう言って笑えば警察は

警察「分かった、全ての元凶は君だということだな
君の処罰が今ここで決まった

死刑だ
抵抗はするなよ」

貴女「元々そのつもりで来たのに、処罰も何も無いでしょう
いいですよ行きましょう」

手錠をはめられ警察に引っ張られる

寺坂「ま、待てよ!!
てめぇなんでそんな嘘つきやがる!!!!」

倉橋「こんな結末…殺せんせー望んでないよ!!!!」

貴女「……洗脳が強すぎたかな
私が全部やった事だ、それ以上でもそれ以下でもない

被害者が加害者を庇うなんで面白いね」

ふふっと笑うと何処からか「悪魔の子だ!!」と叫ばれ私の罵倒が始まる

貴女「じゃあねE組
この1年間、楽しかったよ」

生徒「っ!!!!」

パトカーに乗り走り出す

警察「君の命はあと数時間
殺された人達に詫びてなさい」

貴女「そうですねぇ
私を地獄に引き込もうとする人達に謝罪なんてする気も起こりません」