生きてる人間は嫌いです 弐 暗殺教室×文スト

97話 ページ46

「い、おい!!!!Aさん!!!!」

貴女「!!」


ハッとして顔を上げる
そこには心配そうに私をみる烏間先生の顔をが目の前にあった


烏間「呼んでも返事がないから焦ったぞ」

貴女「すみません
考え事してました」


目線をずらせば潮田が勝ったようだ
結果は暗殺しながら生かす方法を考えるらしい


貴女「最初からそう決まってたなら戦う必要なかったんじゃない？」

殺せんせー「だ、だって皆さんの力見たいじゃないですか!!!!」

赤羽「力まだ見せてない人一人いるけどね」


みんなの目線が私に集まる


寺坂「てめぇだけズリぃぞ!!!!」

貴女「は？」

寺坂「やるぞ!!!!
Aから1発当てたやつの勝利だ!!!!」

貴女「私やるとか言ってな
神崎さん？」



後ろからの攻撃を避けて見ると笑顔で先生用ナイフを持っている神崎さん
怖っ


神崎「ふふふ」

貴女「よし、寺坂殺す」

寺坂「ぎゃー!!!!逃げろ!!」

イトナ「巻き込むな」









貴女「あ、私これから用事あるから数日来ない」

生徒「!!?」

磯貝「やっと、みんなの心ひとつになったのにか!!?」

貴女「用事あるから仕方ない」


肩を掴む磯貝に「離して」といいながらそういい


貴女「それに、そこに居なきゃ君たちに手助け出来ないしね」

生徒「？」





数日後、宇宙ステーションにて


貴女「やぁ」

木村「なんで居るんだよ!!」

貴女「色々とあってね、ほらメモリーカード貸して」

「A？何してるんだ？
ソイツは…!!?」

木村「っ!!!!」

貴女「……シーっ」


男と目が合い私は男の口元を抑えてもう片方で口元に人差し指を立てる


貴女「内緒……ね？」

「ははひぃ……」


男の耳元でそう言えば、顔を真っ赤にして男は変な返事をした


貴女「はい、貸して」

木村「俺はお前が恐ろしい」

貴女「？」



それから数日、男子生徒(赤羽除く)は私と距離を置かれた


貴女「何、いや…いいか」


気楽だ

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