生きてる人間は嫌いです 弐 暗殺教室×文スト

54話 ページ4

次の日には解決したらしくみんなは殺せんせーの機嫌取りを行っている


もう反応もする気はないが赤羽が報告してきた


貴女「それで？堀部は姿をくらましていると
痛がっていたんだろ？気絶する程じゃないならそこらでのたうちまわっているんだろう、すぐニュースにもなる

問題なのは堀部じゃなくてシロという人物の方だ」

赤羽「!」

貴女「これを言うとまた面倒なことになるが私は1度シロにとある策略を渡していてね
それがあの堀部を使ったものなら今回は相当危険なものだ」

赤羽「…その作戦って？」

貴女「教えないよ
だって、知ったらつまらないでしょう？」


赤羽は驚いた表情をする


貴女「まぁ、私の考えでは堀部では無いだろう
堀部はまだあの生物を捕まえる「囮」になる

シロはもう一度攻撃を仕掛けてくるだろう
気をつけなよ」


あと私、2日ほど休む
そう言って教室から出る


貴女(ダメだな、有力な情報が何一つ出てこない……
もしかしたら「もう殺されている」ことも考えた方がいいのか…？)


壁を殴り気持ちを落ち着かせる


貴女「悪い方向に考えるな
落ち着け、希望を持て」


前髪を握り気分を落ち着かせる


貴女「私は大丈夫だから」


そう言い聞かせ足を進める





2日立ち遅刻はしたものの教室に入れば殺せんせーが泣いていた


貴女「何…またみんなで犯人扱いしてるの？」

殺せんせー「違います!!私の名前をちゃんと呼んでくれない方が3名程いて!!」

貴女「………へぇ？」

殺せんせー「Aさんも入ってるんですよ!!?」

貴女「呼ぶ意味がわからない
生物で反応するからいいじゃん」

倉橋「そう言えばAちゃんのコードネーム決まってないよね!!何にしようか!!」

貴女「コードネーム???」

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