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80話 ページ30

次の日、テストの事で皆は授業中の合間に生物と話していた


殺せんせー「そう言えばAさん、貴方は元A組ですよね?
理事長先生の授業を受けたことは?」

貴女「……ありますよ、1度だけですが」

全「!!」

貴女「確かに、普通の先生よりは理解しやすい
ですが……生徒のことを一切考えていない所はほかの教師と一緒です

貴方みたいに一人一人の能力を見て覚えやすいやり方ではなく彼は洗脳で物事にやる気を見せさせる
この時点であの人は貴方に劣っている」

杉野「…初めてじゃねぇか?Aが殺せんせー褒めたの……」

貴女「褒めてない
まぁ、理事長がA組の授業を教えるなら今回はラッキーかもね」


私の言葉に皆が首を傾げる


貴女「テストは来週
A組の奴らがE組を倒す殺意が続くのは難しい彼らは直ぐに限界を感じて消沈、これで終わりだ

君らが今まで通りテストを受けてもA組には勝てるよ」

殺せんせー「そうですね…
ということで…今回私が考えたのは!!!!」





殺せんせーの言葉に皆はやる気を出す………が





貴女「え、ヤダよ
人と同じ空間に長時間居るとか拷問」

生徒「へ!!?」


何故驚いた顔をされたのか謎なんだが
「人間が嫌い」たど言ったこと忘れてるのか?


貴女「両親もいなくて仕事がすぐ溜まるんです
ここ数日、授業をしないのなら休みますね
テスト当日とそのあとはちゃんと来ます」


教室からでて山を下る


倉橋「まっ、待って!!!!Aさん!!」

茅野「歩くのはやいぃぃぃ…」


後ろから呼ぶ声が聞こえて門の前で立ち止まり振り返る、そこには女の子全員で追いかけてきたのだろうか…
口を開きかけた瞬間


貴女「!!」

女子生徒「!!?」


いつの間にか後ろに止まっていた黒い車のドアが開き3人の人間の手が口元と腰や腕を掴み車内に引きずり込む


不破「何!!?何!!?」

岡野「私殺せんせーに言ってくる!!!!」

貴女「……」

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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時

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