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72話 ページ22

中原さんが私の生きる理由(細かくは知らない)になると言って帰り、生徒には「おめでとう!!」と訳の分からないことで祝福された


そうして…ようやく平和な日常が………


赤羽「進学先決めたの?」

貴女「まだ」


訪れませんよね、知ってました。
今の時期から進学先を決めるらしく、特に気にしたことは無いのだが


貴女「家の葬儀屋を継ぐつもりだから……高校には行かなくていいかな」

赤羽「Aさん、頭いいから政治家とか良さそうなのに」

貴女「あんな、くだらない話を永遠としてるヤツらの輪に居るとか反吐が出そう
赤羽はこの高校登るんだっけ?」

赤羽「そうだよー」


赤羽と話していると潮田が近づいてきた


潮田「Aさん……ちょっといいかな…」

貴女「…いいよ」


ゆっくりと席をたち潮田の後ろについて行く
…分かってた、分かってたけど皆でその後ろついてこなくても良くない?


近くの空き教室に入り潮田が口を開く


潮田「Aさん……僕には暗殺の才能があると思うんだ……
僕は…殺し屋になるべきなのかな……」

貴女「……今の潮田じゃ、依頼なんて来ないだろうしそもそも殺す前に殺されるよ」

潮田「!
それは、まだ僕の名前が有名じゃ「そういう問題じゃない」?」

貴女「生半可な気持ちじゃ殺す相手に察知され、何もすること無く君は殺される
暗殺の世界を舐めるな

ロヴロやイリーナがやっている場所は比較的簡単な場所、対象者もそこまで強くないし自分専用の殺し屋も持っていない

…まぁ、殺されると言ってもポートマフィアの情報なんかを盗もうとしなきゃ大丈夫だろうけど」

潮田「でも僕……」

貴女「確かに潮田に暗殺の才能はある
でも、私から見ればそんなもの子供に銃を持たせたと同じくらいの強さだ」

潮田「!
それって、僕が弱いってこと?」

貴女「私から見れば…そう言ったはずだよ
殺気を向けないでくれる?」


潮田は少なからず自分の暗殺の才能に自信を持ち始めていたのだろう
それを私が侮辱したと思っているのか…


あぁ、めんどくさい



貴女「何を勘違いしているのか分からないけれど
言葉を取り消して欲しかったら私に1発いれ「パシッ!!」人の話は最後まで聞きなよ」


2人は睨み合っていると殺せんせーが止めに入り勝敗を決めると行ってきた

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麻理(プロフ) - 何時も面白くて更新が待ち遠しいです。1つ間違いが御座いましたので忠告させて頂くます。ヒョードルではなくフョードルですよ。 (2019年10月1日 13時) (レス) id: 41040ea4ef (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - かなり遅くなりましたが、続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2019年9月16日 21時) (レス) id: 4a698e5aae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月16日 18時

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