検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:4,578 hit

4話 ページ4

善逸 side

クラスの委員長になったはいいけどさ……この学校みんなの個性強くない???

優等生なのにピアス普通にしてるし
狼に育てられた野生児とかさ……

その分美少女も多くて楽しい…けど………


先生方の顔面偏差値どうなってんだよ!!
そりゃモテるよな!!?顔いいもんな!!


でも美人だが残念と言われている先生がいる

それはさっき話にも出てきた優等生なのにピアス普通にしてる生徒、竈門炭治郎のお姉さん
竈門A先生


生徒全員が思っているのは「黙ってれば完璧」
でも俺はA先生は喋っていてもなんとも思わない
…炭治郎と禰豆子ちゃんの前にさえ立たなければ


「おい」


ハッ、と我に返り後ろを振り返ると笛を加えてこっちを睨む(見ている)富岡先生
ちなみに今は服装チェック中だ


善逸「ひぇ……」

義勇「何度言ったらわかる、髪を染めろ」

善逸「で、でもこれ地毛…」

義勇「口答えするn「まぁまぁ、富岡先生」…」


フワリといい香りがして俺の前に影が落ちる


貴女「地毛なんですし大目に見てあげてくださいよ
殴っても何の解決にもなりませんし」


何より私の仕事を増やさないでください
そう言って笑うA先生


義勇「Aは生徒に甘すぎるんだ」

貴女「これが普通なんですよ富岡先生」

義勇「と言うかなんでここに居る」

貴女「そりゃ、炭治郎達の登校する姿拝む……見るためですよ」


拝むって言ったなこの人
見るでも十分おかしいのに納得してしまう自分が居る


貴女「あっ、ほら富岡先生!!炭治郎達来ましたよ
ねぇ、見てます!!?あぁ…眼福」

善逸(泣いてる)

善逸「A先生…良かったらこれどうぞ」


ハンカチを渡すと少し驚いた顔をされたがすぐに笑顔になり「ありがとう」と受け取ってくれた




ー炭治郎登校後ー


貴女「さて、仕事に戻ろう
あ、我妻善逸君だよね?」

善逸「あっ、はい」

貴女「ハンカチ今度返すね、それと炭治郎と同じクラスだったよね?
あの子と仲良くしてあげて」


バイバイ!!と手を振って校内に消えていくA先生
耳元で言われたため彼女の息遣いが居なくなった今も残っている


善逸「距離が近い……」

義勇(昼食誘うの忘れた…)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Aさんは富岡先生の唯一のお弁当仲間だったりします
(Aさんは屋上で時間がある時はご飯を食べる趣味があり居合わせた時に一緒に食べる感じ)

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水菜目 | 作成日時:2019年9月15日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。