54話 ページ4
貴女「…？あれこのご飯あまりですか？」
京子ちゃん達、女子だけで食事をしていると私の隣が空いていた
三浦「あっ…それは……」
ビアンキ「それはクロームの分よ」
貴女「クローム？あぁ、あの子ですね
今日は食事されないのですか？」
ビアンキ「彼女は優しくされるとどう反応したからいいかわからないのよ」
貴女「なるほど……じゃあ私にいい方法があります
これ、貰いますね」
使った食器をシンクの中に入れるとお盆を持ちクロームさんの部屋に向かう
貴女「クロームさん」
ノックをして少し待つとクロームさんは扉を開けてくれた
貴女「良かったらこあれ、イーピンちゃん」
イーピンちゃんは中国語を話し私を中に入れてくれた
貴女「クロームさん…良かったらこれ…」
クローム「あ…ありがとう」
私からお盆を受け取るとクロームさんは食べ始めて少し安心した
貴女「じゃあ私行くね」
食事を見られると嫌かもしれないので出ていこうとすると
クローム「夜空の人…」
貴女「？」
クローム「あ、ありがとう私…」
貴女「大丈夫だよゆっくりでも
ちゃんと待ってるから」
クロームさんの手を握り微笑むとクロームさんも頬を染めながら笑ってくれた
貴女「ふふっ可愛い」
クローム「え？」
貴女「あっ…ごめんなさい
つい言葉が出てしまったわ」
2人で顔を見合わせるともう一度2人で微笑みあった
次の日には京子ちゃんとハルちゃんとも打ち解けたようでどちらも嬉しそうにしていた
ディーノ「よしっ揃ったな
今日から本格的な匣兵器の修行だが
リボーンの1番の教え子である俺が全体を仕切る家庭教師になった
よろしくな」
貴女「誰…？リング戦で見たことある気はするんですが」
ディーノ「おぉ…10年前じゃAは俺のこと知らねぇのか
俺はディーノ、キャバッローネファミリーの10代目ボスだ」
貴女「へぇ…お願いしますディーノさん」
ディーノ「あんまり興味無さそうだな…
まぁ、話を進めていくぞ
まずクローム
意思確認だ、お前はボンゴレの守護者であり骸の一味だミルフィオーレとの戦いには味方として考えていいのか？」
クローム「…」
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
