62話 ページ12
白蘭「なんて言わないよ
前に言ったように真六弔花にはAランクの部下が1人につき100人ついているんだ
もう1人の霧のプレイヤーはここにいるよ」
白蘭さんの目の前から霧の炎が現れ出てきたのは
白蘭「トリカブトの部下、猿ね」
獄寺「!!どこから出てきやがった」
クローム「術師が2人…」
ディーノ「奴ら人間には困らねぇってわけか」
白蘭「さーていよいよ一番大事な勝敗のルールだけど
数あるチョイスの中から最シンプルかつ手っ取り早い
ターゲットルールでいくよ」
ボンゴレ「!!?」
沢田「ターゲットルール？」
入江「簡単なルールだ」
お互い標的となるユニットを1人決めその標的がやられた方の負け
白蘭「ちなみにさっきのルーレットで既に標的はチョイスされているんだ」
ミルフィオーレは晴れ
ボンゴレは無属性に
白蘭「うん、これで決まったね」
ミルフィオーレはデイジー
ボンゴレは入江正一へ
炎の出る量が半端ないのか汗を流す入江だが沢田達の話を「大丈夫」と返す
貴女「…白蘭さん」
白蘭「ん？なんだい？」
貴女「標的の的を私に変えてもらうことは可能ですか？」
全「!!?」
入江「なっ何を!!」
貴女「確実に貴方より私のほうが死ぬ気の炎の量が多い
無属性の中にいる私も変われるのかなと思っただけよ」
Aは冷たく淡々と返すが瞳の奥には少し恐怖の色が見えた
白蘭「んー…そうだなぁ、Aちゃんの頼みだし……いいよ
今回は特別」
白蘭さんがそう言うと入江さんの胸からターゲットの的はなくなりAの胸に的が現れ黒い炎が燃える
貴女「っ…」
確かにこれは何時間も持たないな…
「大丈夫」と心の中で数回唱えAはボンゴレ基地へと向かって歩き出した
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雪豹(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ まさかの終わりですね(；^∀^) そして、彼氏だった雲雀さん出ず……(._.) でも、裏切られたらそう簡単には信じられないのは分かりますね(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) (2018年12月25日 5時) (
レス) id: 5c79542a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2018年7月19日 15時
