【銀魂】シスコンな兄の尻拭い10 【柳生篇・吉原炎上篇】

主人公と兄(設定+ イメージイラスト) ページ1

AA
種族：星人



　肩までの黒髪に赤い瞳、身長は低く小柄だが体格に見合わない力を持つ銀時と同じ27歳の女性。

　剣術、体術など戦闘能力に長けており、刀を手で防いで握り折ったり、弾丸を歯で受け止めたりする。その際に出血や怪我をしてもすぐ治る、という夜兎のように思える部分もあるが夜兎ではない。

　松陽に拾われて松下村塾で学んでいた。
　A戦という男の義妹であり、彼の家の養子である。苗字はあちらの家系のもの。

　戦からは「人間ではない可能性もある」とか冗談を言われていたが、
　坂本の調査により、宇宙最強最悪の種族である『星人』の生き残りであることが発覚する。
　筋肉はそこまでないのに人間離れした力を持っている。

　色んな人たちに好かれているが本人は皆と友人として接している。
　兄の発言から将軍茂茂にすら慕われていることを知り、周りからの好意を自覚するようになった。
　今では全蔵や銀時などに恋愛的な冗談を言うことがあるが、そこまで恋愛を意識しているわけではない。

　自分の種族について知り、その力を守るために使うと決めていたが……。


――戦いは至福のとき。条件を更地にして挑むのが一番楽しめる。人質を取る野蛮な輩と一緒にされるのは勘弁だ。

A 戦／いくさ



　焦げ茶に近い赤髪に黄色い目。銀時、Aと同じ27歳の男性。

　銀時たちと共に攘夷戦争で戦った。一応強いには強いのだが、好戦的過ぎて強い人なら誰でも喧嘩を持ちかける。

　松陽により親がAと養子縁組を組んだことで、妹として彼女と共に過ごしている。

　昔からAのことを好いているが義妹なので手は出していない。好意を表に出すことはあり、その度周りからはシスコンと言われている。

　戦闘能力は高いが、実はAより弱く、本人はそれを認めている。いつもすぐそばで彼女の強さを見ており一番戦いたい相手はAとしているが、表立って言ってはいない。

　Aと違って人間なので怪我をしてもすぐには治らない。

　Aの種族が判明すると前より一層、過保護になった。
　特に星人や戦闘力関連のことに敏感になり顔が怖くなる。
　種族の治癒力を知ってから余計にAが体を大事にしなくなって頭を悩ませている。

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