14.美味しい理由は？ ページ14
お菓子売り場で元気に騒いでいたお兄ちゃん達も私の膝の上にいる蓮くんも疲れて寝ている。
fk「大変じゃなかった？」
「いえ！全然楽しかったですよ、皆んな可愛かったです」
fk「子供たちも今日はすごい楽しかったみたいだし、ありがとう」
そのあと私も寝てたらしく、家に着く頃に起こされた。
先輩は寝てる蓮くんを抱っこしたまま家に入って部屋に行き、翔太くんはお風呂に向かって、照くんと亮平くんは面白いクイズ番組がやってたらしくテレビを見ていた。
「涼太くん、手伝うよ」
dt「じゃあ、ニンジンとジャガイモ切ってもらってもいい？」
「任せて！」
いつも涼太くんの作る料理はどれも美味しくって感動する。
その後も少し話したりして料理が作り終わった。
「いつもさ、涼太くんが作ってくれる料理美味しくって懐かしい気持ちになるんだよね。ありがと！」
dt「なんで美味しいかわかる？」
そういうと私の耳元で囁いた。
dt「カレーの時の隠し味は蜂蜜だよ」
「おー、私も今度入れてみよ」
dt「後は愛情かな？翔太〜運ぶの手伝って」
それだけ言うと涼太くんはお風呂から出てきて良い匂いに釣られた翔太くんにカレーを渡しに行った。
fk「あれ、Aちゃん顔真っ赤だよ！熱あるの？」
そう言っておでこをくっつけた先輩の優しさにやれて顔がさらに真っ赤になったのはいうまでもない。
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しぃ。(プロフ) - そう言っていただけると嬉しいです！更新頑張ります (2021年10月15日 21時) (
レス) id: 0ad5dc7000 (このIDを非表示/違反報告)
スノ姫 - こう言う話し、めっちゃ好きだし、賑やかな深澤家には、５人の親戚の子が居て、主人公の兄弟には、康二とラウールが兄弟が居るって言うのが最高です。続きお願いします。 (2021年10月15日 3時) (レス) @page8 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ。 | 作成日時：2021年10月12日 22時
