31話 ページ32
Aside
愛理「もうホントにAは天然ちゃんなんだから。まあそこが可愛いんだけどさぁ」
梨華「A〜可愛い〜ちっちゃ〜い」
「むぅ、ちっちゃいは余計〜。ねぇ、杉谷」
杉谷「えっ？あ、まぁ……」
梨華「バカ、杉谷はでっかいんだからそんなこと聞いても分かんないって」
「あ、りーちゃんひどい〜。そんなことないもん！ね？」
杉谷「お、おお？……てか、Aなんかいつもとキャラが違くないか？」
愛理「杉谷、Aと仲良しな子しか知らない秘密を教えてやろう」
杉谷「え？」
あーちゃんがそう言うと、りーちゃんが私の耳を塞いできた。
「えっ、え、りーちゃん？あの……」
愛理「Aはイベントとかの時はいつもより6割増しぐらいでテンションが高くなるのよ。しかも無意識。可愛いっしょ？」
杉谷「可愛い……じゃない！何言わせんだ！」
梨華「愛理、ドS〜。てか杉谷、やっぱりノリツッコミの才能あんじゃない？」
杉谷「そんな才能使わないけどな」
「何の話なの？ツッコミ？」
愛理「Aちゃんには内緒。さぁ、帰りましょうね〜」
「え〜、あーちゃん〜」
そう言って私の腕を引くあーちゃんに私は着いていった。
こうして中学校最後の運動会は幕を閉じた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スガ - いぇい！さん» 返信遅くなって申し訳ありません！ありがとうございます！先生バージョンとは先生がお相手の話ということですかね？遅くなるかもしれませんが、承知致しました！ (2020年8月9日 9時) (
レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい！ - 19まで読んだんですけど面白すぎてヤバイです笑 (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
いぇい！ - はじめまして！まだ読んでるの途中なんですけどとても面白いです！あの、この作品が終わってからでも良いので先生バージョンもつくってほしいです！本当にできたらでいいので…！これからも更新頑張ってください！ (2020年7月21日 0時) (レス) id: b3944d34d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スガ | 作成日時：2020年4月12日 3時
