続き(レイ様) ページ9
―――主 side
「でも、この授業が終わったら帰るんだろ?寂しいよなぁ」
チ「おみゃーも遊びに行けば良いんじゃにゃーの?」
「ふざけんなよ向こうに足を踏み入れた瞬間ガス欠するわ!!」
チ「おみゃーは車か何かだったの?」
主「そうだぜ!そこはちゃんと栄養失調で死ぬとか言わないとチェーニャは納得しねーぞ!?」
田「チェーニャは気難しいとこがあるからなぁ〜」
佐「そう言えば、この間なんか自分の尻尾を追い掛けてクルクル回転してたからな!」
チ「君らの中での俺のイメージが今分かった気がするにゃ」←
「普通に生徒1人の生死が掛かってる事に誰かツッコんで!!」←
ここに来てからずっと思ってたけど、チェーニャって結構ツッコミ気質なのかもしれない
ふざける時はふざけるけど、基本は俺達のボケにずっとツッコんでくれてるしノリが良いし……それに、唯一俺達が普通に名前を呼んでる奴でもある
特にこれと言って普段から関わってる訳でもないし、何なら学園自体が違うのだからこういう体験学習的な行事が無い限り話す事もないからある意味新鮮
ロイヤルソードアカデミーの生徒は俺達も苦手ではあったけど、話してみれば普通に楽しくて騒げて盛り上がるいい奴らだ
何よりモブ達とのやり取りがめっちゃ久しぶりな気がする←
重要キャラ達を気にせず話せる日なんて、最近全く無くなってたからな!!
モブライフ満喫する予定が180度回転しちまって、ずっと誰かしらに話し掛けられ付き纏われる毎日……いい骨休みになったかもしれん!
主「てめぇチェーニャ!その緑甲羅は避けろって言っただろーが!」
チ「え〜?俺はキノコで抜かすっておみゃーに言ったぜ〜?」
「おいこら山本!そっちにバナナがあんだから気を付けろ!」
「そういうモブ行だって赤甲羅に被弾してんじゃねーか!!」
佐「おわぁぁああ!?落下する!誰か助けてくれ!」
「助けて欲しいなら敬語でお願いしな!」
佐「どうか俺の代わりに落下して下さいませよろしくお願い致します!!」
「ぎゃぁぁああ!?やり返されたぁぁああ!?」
「大丈夫か加藤!今助けるからな!」
田「おい!俺の前にイカが居るんだけど!コイツのせいで前が見えねーじゃん!!」
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作者名:抹茶ラテ x他1人 | 作成日時:2020年8月6日 23時