続き(サワーポメロ様) ページ42
―――主 side
ア「学園長……貴方という人は……」
リド「ちょっと……いや、かなりユウが可哀想だと思うんですが」
カ「サボるのは良くないよな」
ヴ「アンタ、それでもこの学園の学園長なの？」
エペ「ちょっと幻滅……かな」
ル「うーん、実にマーベラスだ！それが普段の貴方なんですね学園長！とても素晴らしい！」
レ「情けねぇなセンセー」
オ「学園長……」
クロ「分かりました。仲間の命がピンチとあれば、ここに居る優しい皆さんがシュラウドくんを助けに……」
全「「いやだ/いやです」」
ユ「素晴らしいハーモニーだね！？」
主「やべぇぞ今夜はパーティか！？」
佐「それならミルクティーは欠かせねぇな！」
田「バッキャロー！蜂蜜を忘れんじゃねぇ！」
エ「そういう事じゃねーよ！何で毎回ツッコむとこがズレてんだよ！」
皆の言い分は、普段人の事を避けておいて困った時は人を頼りにするのはムシが良すぎるんじゃないか？という
あー、確かにそうかもなぁ。イデアって何かある度に避けてるし、俺らも結構巻き添えくらってるもんな
オ「『魔導エネルギー充填中、照準をナイトレイブンカレッジ本校舎に設定。魔導ビーム発射５秒前……４……３……２……』」
主「ちょっと待てやシュラウド二号ぉぉおお！！」
オ「え！？な、なに？何で止めるのナツメ・クシャーナさん！」
主「いいかシュラウド二号。狙うのは『大食堂』だ」
佐「そうそう！あそこが結婚式場になってるみたいだからな！」
田「ガツンっとお見舞してやれよ！！」
クロ「普通にやめて下さい！！何で止める方向じゃないんですか貴方達！」
主「バッキャロー！魔導ビームとか小さい頃の男のロマンを俺達の都合で費やす訳にはいかねぇだろーが！！」
エ「ロマンって言っちゃったよこの人！！」
佐「悪の秘密結社を倒すんだシュラウド二号！」
田「そのまま学園を焼き尽くせ！」
レ「コイツら魔導ビームに夢見すぎだろ」
だってカッコいいだろ！？魔導ビームだぜ！？まだ魔法がちゃんと使えるか分からなかった頃とか、魔導ビームを使える人を見ては夢見たもんだよ！
NEXT
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 656人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶ラテ x他1人 | 作成日時：2020年8月6日 23時
