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―――主 side
ーーー『ポムフィオーレ寮 談話室』
主「なぁパパン」
佐「なんだ息子よ」
主「俺らバイト中だったよな?」
佐「そうだな、バリバリバイト中だったな」
主「だったら何でここに俺らが居んの?」
佐「それは俺が聞きてぇわ」
ヴ「つべこべ言ってないで大人しくしなさいよ」
本当さ、何これどうした?何で俺と佐藤はポムフィオーレ寮に連行されたの?何でヴィルから化粧されてんの?一体お前に何が起こったっていうんだよ!!
ル「うんうん、実にエクセレントだ!ヴィルの手で光り輝いていくキミ達をこの目で見る事が出来るなんて…!私は幸せ者だね!」
主「てめぇの臓物で煮込み鍋でも作ってやろうか」
ル「発想がエグすぎでトレビアンだよナツメくん!」
佐「てか、ハント先輩の隣に居る子誰っすか?」
エペ「あ、ご、ごめんなさい。僕の名前は、エペル・フェルミエ…です」
佐「へぇ」
ヴ「あら、素っ気ない反応じゃない。可愛い子好きなんじゃないの?」
佐「俺、男に興奮しませんよ!」←
ヴ「そういう意味で言ったんじゃないわよ!」←
主「佐藤お前……」
佐「やめろ!お前は俺から距離を取ろうとすr……どうやって移動してんだよ!何で座ったまま横移動してんだ怖ぇわ!」
エペ「すごく面白い人達ですねルークサン」
ル「キミも分かるかい?彼らは私とヴィルが初めて会った時からああなのさ」
エペ「へぇ…」
なんだろう、めちゃくちゃエペルからの視線が突き刺さるんだけど。え、何ホントどうした?何でそんなに俺らを見てんの?
取り敢えずヴィルが満足したらしいのでやっと解放してもらえた
主「お〜!佐藤、お前変わったな」
佐「そういうお前もかなり変わったぞ」
主「バッキャロー!俺は顔だけは良いんだから当然だろ!」
佐「自分でそこまで自信満々に言えるお前を尊敬するわ」
主「ハッ、崇め奉れ!!」
ヴ「あら、崇めたら何かあるのかしら?」
主「常に纏わり付くケイト・ダイアモンドを贈呈してやるぜ」
ヴ「この上なくいらないわね」
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時