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―――主 side
主「え〜、バイパーに頼めよ」
ジャ「何で俺なんだ?」
主「だってママン二号じゃん」
ジャ「待て誰がママだ?一体、俺は誰のママになったんだ?」
主「アジームのママンだろ?」
ジャ「シバき上げられたいのかお前」←
主「なんでだよ!?何でアジームのママンって言っただけで、お前にシバかれなきゃならないんだよ!どうせなら程よい硬さまで煮込んでくれ!」
ジャ「そっちがなんでだよ!?少しは抵抗をしろ!!」
ア「何でもいいので早く手伝って下さい」
結局アズールから逃げられず、ジャミルを逃がさないようとっ捕まえたまま飛行術の訓練を開始した
俺とジャミルは1年の頃から飛行は出来てたので特に問題はない。まぁ、ジャミルの場合は出来ないフリをする為己の力を制御してるから、あまり目立った事はしないし
それにしても、アズール出来なさすぎだろ!!どういう事だよ!地面から数cmしか浮いてねぇじゃねーか!!
主「てめぇ、アーシェングロット!やる気あんのか!?」
ア「ありますよ!フロイドやジェイドよりはマシです!」
主「ここに居ねぇ2人と比較してんじゃねーよ!」
ジャ「アズール、ナツメ、お前達2人とも落ち着け。いいかアズール、飛行するにはコツがあるんだ。まずは……」
ア「僕はナツメさんにお願いしたんです!貴方からの指示は受けません!」
ジャ「面倒臭いなお前!」
いや何でアドバイス受けないんだよ!ジャミルが親切に教えてくれようとしてるんだぞ!?タダなんだぞ!?
お前その好意を無駄にするって言うのかくそタコがぁぁああ!!
ーーーという訳で、俺はアズールに向けて魔法を放とうとしています←
ジャ「おい!お前は何をしようとしてるんだ!?」
主「アーシェングロット…貴様に裁きを…!」
ジャ「何でちょっと悪役っぽくなってるんだよ!?」
ア「何をする気なんですか!?」
主「くらえやゴルァ!!」
アズールって何がダメだったっけ?あれ…?栄養食品とかだったっけ?それを出す訳にもいかないよなぁ…
つーか、アズールってタコだろ?あ、ならこうしよう!
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作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時