32 ページ33
―――主 side
主「仕方ねぇ!こうなったら腹括るしかあるめぇよ!!」
田「や、やめるんだナツメ!」
佐「そうだぜナツメ!お前が居なくなったら俺達はこれからどうすれば!!」
主「バッキャロー!このまま放っておけるかってんだ!」
ヴ「いいから早くしなさい」
主「よしきた、行くぞシュラウドパイセン!」
イ『え?』←
田「あーーー!!狸の後ろに大きなツナ缶が!」
グ「ふなっ!?」
主「っしゃぁぁああ!!いてかませやぁぁああ!!」
俺は持ってるタブレットを大きく振りかぶり、グリム目掛けてイデア先輩の大切なタブレットをぶん投げた←
監督生になる子が『ぶん投げていいの!?』とか言ってたけど、もうそんな事は気にしない
イ『ぎゃぁぁあああああ!?』
ーーードゴォッ!!
グ「ぐはぁッ!!」
主「っしゃあ!あたりぃ!!」
ユ「何やってんのこの人!?」
田「お前ら今の点数をどうぞ!」
「10点!」
「俺9〜」
「俺は8かな!」
「いいや7だろ!」
そして、だんだんと数字が下がっていき最終的にはカウンドダウン3秒前まできていた
俺らは一斉に声を揃えて拳を上に掲げる
佐「3!」
田「2!」
主「1!」
「「HAPPY NEW YEAR!!」」
ア「新年までまだ5ヶ月くらいありますよ!?」
リド「そういうツッコミが欲しいんじゃないよ!?」
クロ「止めろと言いましたが、一体何をやっているんですか!?」
主「ハッ!そ、そうだった…!おい無事か!?強く投げ過ぎちまったぜ!」
グ「ふ、ふなぁ〜……お、オマエの一撃…オレ様に響いたんだゾ」
佐「安心しろナツメ!コイツは無事だ!」
主「本当か!?」
田「ああ無事だ!
ーーーシュラウド先輩のタブレットはな!」←
ユ「ええ!?」
主「流石シュラウドパイセンのタブレット……中々の強度を誇ってるじゃねーか!」
ユ「そっちなの!?狸の心配じゃないの!?」
イ『クシャーナ氏ぃぃぃ!!拙者のタブレットが壊れたらどうしてくれるんでござるか!?』
主「アンタのなら大丈夫だろ!」
NEXT
1292人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:抹茶ラテ | 作成日時:2020年7月12日 22時