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「はーい、皆注目〜!はい、そこー!ゲーム止めー!岩ちゃんパン置いて!」
三代目の楽屋、思い思いに過ごしていたらリーダーの直人がパンパンッと手を叩き何やらやりだした。
注目を集めている間に、直己がすみにあったホワイトボードをゴロゴロと引っ張り出し、直人の後ろに設置した。
「何ですか直人さん?」
山下が聞けばわざとらしくコホンと咳払いを一つして喋りだした。
「えー、今年も早いものでもう11月。11月と言えばなんでしょーか!はい、臣!」
「えっ、三代目のデビュー日」
「せーかい!そして?はいエリー!」
「直己さんと隆斗の誕生日!!」
「大正解!!」
11月はめでたいことが3つも重なった日がある。10日がその日で、毎年この日は賑やかになる。
「気が早いけど、無事に三代目が8周年を迎えれるということで、とても喜ばしく思います。この一年もほんとにたくさんの人に支えって貰った中、それぞれで活躍してくれた。皆三代目から離れての活動が多かったけど、そこで得たものが9年目にすごく生かされて、一回りも二回りも成長した三代目をファンの皆さんにお見せできることになると思う」
個人での活動が多かった年になったが、すべて三代目に繋がることだという思いでやってきた。
ソロで磨いた個の力が7人に集まることでより一層強く輝くのだ。
「今までの七年も、この一年も周りの支えがなかったら絶対に成り立ってなくて、その人達への感謝は忘れちゃいけないし、それを今年は形として伝えたいと思います!」
そこまで直人が言うと、直己がくるっとボードをひっくり返した。するとそこには、一体いつ書いたのかでかでかと【BIG LOVE!!Of the Universe to you!!】と書いてあった。
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shiro(プロフ) - senaさん» senaさんコメントありがとうございます!好きと言ってもらえてとても嬉しいです:->これからも更新頑張ります! (2018年11月1日 1時) (レス) id: 8d46f4c2ff (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - ここ小説が好きです!これからも更新を楽しみにしてます! (2018年11月1日 0時) (レス) id: f1e1b6af5a (このIDを非表示/違反報告)
shiro(プロフ) - atokさん» atokさんコメントありがとうございます!ほのぼの目指してこれからも更新していきたいと思います^ ^ (2018年6月7日 1時) (レス) id: 13138cc3d9 (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二クン大好きで読ませて頂いてます。メンバー家族ほのぼの感がとても好きです。 (2018年6月7日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:shiro | 作成日時:2018年5月29日 0時