魔界のウェイ

35話 ページ43

「うんうん、それで？」
ut「あーでこーで…」


「ウツくんってさ、話し上手だよね！聞いててとってもおもしろいもん！」
ut「本当に？嬉しいわぁ」


どうも！Aです！
今は、我々師団のみんなでお花見をしています！
ウツくんに話しかけてもらって、2人で話しているところです！
ウツくん、話し上手でおもしろいんですよね〜
そうして喋っていると…

sya「へいへいダイセンセッ飲んでるぅ〜？」
ut「ちょっやめなさいシャオちゃん！シャオちゃん！！」
「しゃ、シャオくん…？！」
tn「おいシャオロン！暴れるな！」

tnｶﾞﾂｶﾞﾂ「いくら俺らの歓迎会とはいえ、少しは自重せぇ！」
zm「…」ｼﾞｰ
tn「ん？なんやゾム」
zm「トントンお前、めっちゃ美味そうにメシ食うなぁ…！ほなもっと食わしたるわ」
「ゾムくん？！シャオくんも…やめたげて？！」

sya「ケっツしばき！ケっツしばき！」
ut「地獄絵図！！」

ut「センパァイ！助けてぇぇ〜！！」
syp「安心してください、良い画撮れてますよ」
chi「助けてほしけりゃ先立つものを…」
ut「ゲスしかいねぇぇ！！」

chi「あっ…」ｽｯ
チーノ先輩が私の前に立ち、耳を塞いできた…？
ちょっぴりドキドキしてしまう…



しばらくその状態でいると、急に目の前からチーノ先輩がいなくなり、聴覚も戻った
すると、ウツくんとトントンくんが急いだ様子で校舎の中の方へ行くところと、ゾムくんが空へ飛んで行くところが見えた
辺りを見回すと、ショッピ先輩が寝ている

sya「は〜満足したぁ」ﾎｸﾎｸ
「まぁ確かに…楽しかったね」ﾆｺﾆｺ
sya「おん！…不思議なもんやな〜何かめっちゃテンション上がってもーたわ」
chi「いつの間にか他の生徒たちも集まってきましたね」

本当だ、他の生徒もいっぱい…

chi「賑やかな歓迎会になって良かったっすよ〜」
sya「つか俺入団するとはひとことも言ってへんからな」
「私も言ってません…」
sya「なんかすまんなA…」
「いやいや全然！…今、こうして楽しくやれてるので結果オーライってかんじなんだ！w」

chi「…Aさんは、我々師団に入ってくれるということでいいですか？」
「ふふ、勿論ですっ！！これからもよろしくお願いします！」
chi「(ぃよっしゃぁぁぁ！！)こちらこそ！よろしくお願いします！」


ファクリル・A、我々師団入団決定！！



〜続く〜
一気に書こうと思ったら、字数がピンチだったので次にいきます！

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