【鬼滅の刃】生きてますが何か？

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「こーんにーちはー」









「あら、怪我の具合はどうですか」









超元気、と答えるとニッコリするしのぶ。









「弟さんならそこらへんにいらっしゃるんでは」









私の弟の扱い酷すぎかよ。そこらへんって場所把握されててないのね、可哀想に。









「ぜんいつー？」









そうひょっこりと病室を覗くとすっからかん。何処に行ったのかしら。









「あ、雷ババアじゃねえか」









「ババアじゃねえっつってんだろ猪………ッ！？！？」









お前誰だよ、音は猪の音してるのになんでそんなに綺麗な顔してんの。









「アァン？天下の伊之助様に決まってんだろうが」









「嘘吐くなよ音を誤魔化すのが得意だな」









本当に上手い。だって猪とそっくりの音をしてるんだもの！！









「だーかーらー！！！！伊之助様だっつってんだろうが！」









「嘘吐くなよおおおお！！！！侵入者だったら叩き切ってやるからああああ！！！」









猪もどきとギャーギャー騒いでいたら掴まれる首根っこ。









「ここ、何処か御存知ですか？」









人がお休みする場所ですよね？









さっきのニッコリとは全く違う笑みをするしのぶ。怖い。ごめんなさい。土下座。









「エッエッエッえっと侵入者が…………」









「何言ってんだよ姉ちゃん、其奴伊之助だよ」









突如として出てきた弟。今日突然出てくるの流行ってるの？心臓に悪い。









「ホラ！！紋逸も言ってんだろうが認めろババア」









「ババアであることは断固として認めん」









そこでしのぶに手刀を入れられた。酷い。









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新作を作ってしまいました………

夢のまた夢は、現実か。【鬼滅の刃】

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