【歌い手】王様ゲームやろうぜ ※リクエスト受け付けちゅーでふ※

うらた告白…？ ページ29

うらたside






ぴこんっ






まふまふドッキリ。です。うらたさん、天月君の次にAに告白してくださいw









……あーっ！！そういうことか！なるほどなっ









だから皆立て続けに…なるほど




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さかたside








あれ、なんかうらさんの様子が。








下向いてクスクスわらっとるやん。何があったん、と話しかけようとしたとき








う「なぁ、A」







と言いながらAに近づくうらさん。いや何しとん。








それを合図に天月君はまふ君たちのもとへ下がる。







う「みんなに告白されちゃって。幸せだね、A？」









『…っ！？』







まふ君、そらるさん、天月君の立て続けで話す気力がなくなったのか




Aはただ口をぱくぱくと動かす。







う「俺に言われたらどう思う？」








『え、』









その瞬間ダンッという音がする。








……壁ドン、したかったんやろなぁ。うらさん。









残念ながらAの方が身長が高い









『あー…えっとぉ…w』









Aも我慢できないやろ…俺もや…ﾌﾞﾌｯww







うらさんがこっちをギロリと睨む。こわっ









うらさんが再びAの方を向いたと思ったら、うらさんが









Aの腕を下に引っ張る。









ガクンッと膝から崩れ落ちるA。え、ちょうらさん何しとん









『…っあ』









う「…答えなよ」









押し倒す、か。うらさん考えたな









う「…早く、答えろって」









Aの耳元でささやくうらさん。とっても色気がある









…あらら…A顔真っ赤じゃん…









『え、えと…嬉しい、です…？』









う「ふっ…そう」









案外うらさんはあっさり引いた。Aから降り、まふ君に視線を向ける









まふ君は頷き、スマホを取り出し、何かを打ち込んで電源を切る







と、ぴこんっと音がして俺のスマホが震える






まふまふさかたん、そのままAに告白して!僕たち今どっきりしてるから









…そういうことだったんか！！








バッとまふ君の方を見て、にっこりと笑う









まふ君は、にっこりと笑い返してくれた。









多分俺、相当悪い顔してたと思うな

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