始末屋の非日常 2 《JW》

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ジュンタside









ダイキ「 また体調崩したらどないすんねん 」









A「 ダイキの言う通りだよ 」









ジュンタ「 んー…でもなあ 」









ダイキ「 はぁ、もう 」









前まではもっと酷くて、一日中調べあげて。









何も食わずにやってたから貧血起こして倒れた事があった。









それよりかはマシになってんけどなあ。









もうこれは職業病みたいなもんやな。









…それと、きっと人から求められたいから。









求められることによって、生きてる意味があるって思ってまうんやろうな。









ダイキ「 もう今日はええから、飲みや 」









スっとコップを出されて、渋々頂くことに。









ジュンタ「 ん、うまい 」









A「 …ジュンタ 」









Aの方を見ると心配そうに見つめてくるAが。









ジュンタ「 なあに？ 」









A「 ジュンタは頑張りすぎ、私たちにもっと頼って？ 」









ジュンタ「 うん、ありがとう 」









女の子に頼るんは俺のプライドが許されへんけど。









Aはそれを分かってて、あえて言うたんやろな。









ダイキ「 うし、もう寝よか 」









ジュンタ「 せやな、眠たいし 」









…本間はまだ眠たくないし、仕事も途中やからキリのいいところまで調べようかな。なんて。









A「 …ジュンタどうせまだ起きてるんでしょ 」









ジュンタ「 え、いや寝るで 」









A「 嘘つき。私もジュンタの部屋行く 」









ジュンタ「 えっ 」









色んな意味で寝られへんやん。笑









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