始末屋の非日常 2 《JW》

頼られたくて ページ2

ジュンタside









ジュンタ「 ん〜…疲れた 」









掛けていたブルーライトカットの眼鏡を置いて、目を擦る。









あれ、俺何時からパソコンしてたっけ。









時計を見るともう夜中の1時。









…あ、せや。









夜ご飯を食べたのが8時で、そこからずっとか。









集中し過ぎたな。









俺の悪い癖や。









喉の渇きも忘れるくらい集中してもうてたから、とりあえず下に降りて水飲も。









部屋から出てリビングに向かうと、真ん中のテーブルに小さな光が。









ジュンタ「 …何してんねん 」









ダイキ「 お、ジュンタやん 」









A「 どうしたの？ 」









2人が座りながら晩酌中で。









ジュンタ「 いや、さっきまで仕事しててん 」









Aの隣の席に座る。









ダイキ「 は、お前またか！ 」









ジュンタ「 またかって言われても 」









A「 前も言ったよね？やりすぎって 」









そう、必要な事だけを調べれば良いのに、









必要以上の事を調べあげては2人によく怒られるのがオチ。









その方が仕事する時に便利やろうし、好きでやってるのに。









ここまで怒られるのには理由があるから。

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