124.オールフォーワン ページ28
死「ふざけんな…こんな、呆気なく…失せろ…消えろ…」
…様子が、変…更にオールマイトは死柄木に問い詰める。
オ「"奴"は今どこにいる!!死柄木!!」
死「おまえが!!嫌いだ!!!」
___ズグ
蛍「っう!?」
爆「ンだゴレ"…!?」
口から出た黒い泥、オールマイトが急いで私達を掴むのが見えた。
__
___
__ビヂャ、ビチャ
蛍「う"えッ…ゲホッ…、ここは…」
爆「ゲッホ!!くっせぇぇぇ…んっじゃこりゃあ!!」
その時ビリっと体に何かが走った。
「悪いね、二人とも。」
爆「あ!!?」
それは圧倒的な存在感を放っていて…間違いない、敵のボス。ほぼ瞬間に隣にいた爆豪の前に手を出して防御の構えをとった。
他の敵たちも転送されてきた…!?
「やはり…来ているな。」
空からオールマイトが降ってきて攻撃を開始した。同時にとてつもない爆風が周囲を襲い敵もろとも吹き飛ばされる。
「うわあ!!」
蛍「くッ…!」
爆風に対して背中に氷を盾にして耐える。
蛍「爆豪!!」
爆「!!」
途中に地面を転がってくる彼に手を伸ばせば掴まれる、一気に引っ張り氷の内側へ立たせた。
オ「5年前と同じ過ちはしない、オールフォーワン。」
オールマイトの攻撃を素手で弾いた…
オ「爆豪少年と轟少女を取り返す!そして貴様を敵連合もろとも刑務所にブチ込む!!」
「それは…やることが多くて大変だな。お互いに。」
果敢に向かっていくも迎撃されいとも簡単にぶっ飛ばされ彼は後ろに並んだ建物を倒壊させた。
爆「オールマイトォ!!!」
蛍「オールマイト!!!」
落ち着け、落ち着け……
「心配しなくてもあの程度じゃ死なないよ。だから…」
近づいてくるのは確かな脅威。
蛍「…不利。」
爆「奴らは焦ってる…今度は俺たちを強引にでも連れてく気だ…!」
背中合わせに臨戦態勢をとると敵ボスの指示により敵に囲まれる私達。
蛍「…蹴散らしてやる。」
爆「ハッ…やってやる。」
汗が顔を伝って落ちるといっせいに飛びかかってきた敵。
ト「蛍ちゃん!トガっていいます!!トガヒミコ!お友達になろうよ!!」
意味がわからない。3対1で丁度爆豪と半々で交戦…、後ろから気配を感じて氷を土台に跳び上がる。
コ「チッ…」
彼に触られるのはNG、それだけで私は連れ去られてしまう。
foosh!!
牽制を…!!炎を撒き散らし、やがて炎が消えると周囲に敵はいなかった。
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pino(プロフ) - 紗菜見さん» 本当ですか!?感動してもらえてすごく嬉しいです…!!コメントありがとうございました! (2019年8月18日 18時) (レス) id: 959de6d87f (このIDを非表示/違反報告)
紗菜見 - この小説めっちゃ感動できる!!!(TДT)更新頑張ってください! (2019年8月18日 15時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
pino(プロフ) - イマツギさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!(TT)全力で頑張ります!! (2019年8月18日 8時) (レス) id: 7816ba7c93 (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!!更新頑張ってくださいm(_ _)m (2019年8月18日 2時) (レス) id: 55b7647faa (このIDを非表示/違反報告)
pino(プロフ) - こころさん» コメントありがとうございます!更新がんばりますね…!(^-^) (2019年8月1日 19時) (レス) id: 7816ba7c93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pino | 作成日時:2019年5月15日 15時