10 ページ11
7時過ぎインターホンが鳴った。
葵志が「ぼくがでるー」といつものように走って行くと「いろちゃんもー♪」といろはも追いかけて行った。
葵志と章大くんにだっこされたいろはと章大くん、その後ろから背の高い男の人が入って来た。
安「いろは、大倉見て固まってもうて笑」
いろはに向かって両手を出したが、いろははふるふると首を振って章大くんにギュッと抱きついた。
安「えっと…紹介するな。こっちがAと葵志とそれといろは。で、これが大倉」
大「雑ッ!! 大倉忠義です。安田くんの同僚(?)してます。よろしくね」
葵「おーくら?」
私「大倉さんでしょ!」
大「ええよ。大倉で」
葵「おーくら!」
大「葵志やな。元気やなぁ」
私「なんだかすみません…」
大「ええよ。あといろはやな。いろは、こんばんは」
い「・・・」
章大くんの肩越しにじっと大倉さんを見ていたいろはは話しかけられて恥ずかしいのか章大くんの胸に顔を埋めた。
安「いろは♪大倉やで?こんばんは は?」
い「おーくら?」
安「うん。おーくら。ちょーたんのお友達」
い「おーくら、ばんは」
大「はい、こんばんは」
大倉さんといろはは頭だけペコリペコリとお辞儀をし合っていた。
安「なんか作ってんの?しやんでいい言うたのに」
私「まぁ葵志のリクエストで唐揚げしようかと。でもいろは近づいてくるから章大くん待ってた笑」
安「そっか笑 いろはあっち行こ」
葵「しょーちゃん!オセロしよ!」
い「いろちゃんもー♪」
葵「いろははぐちゃぐちゃにするからだめー!」
安「そんなん言わんと。いろは、見るだけやで?大倉、抱っこしといて。たぶん手出すから」
大「やっぱ出すんや笑。いろは、おいで」
い「ん〜…ちょーたん…」
葵「じゃあ、おーくらオセロしよ」
803人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
章大(プロフ) - こんにちは! いつも楽しみに見ています! このお話大好きです! もう少しヤスくんカップルのいちゃいちゃとか夜のお話も詳しく見てみたいです! (2020年5月15日 4時) (レス) id: 29c3dff3f4 (このIDを非表示/違反報告)
雲(プロフ) - さらさん» コメントありがとうございます。大好きだなんて言ってもらえてとても嬉しいです。亀更新ではありますが頑張ります! (2019年10月31日 6時) (レス) id: 6c665acb39 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ほのぼのとしていて、本当に大好きな作品です!二人の恋の行方がすごく気になります…(*^^*)応援しています!! (2019年10月27日 23時) (レス) id: 774dc9dc2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雲 | 作成日時:2019年8月26日 13時